10代の後半頃から便秘に悩まされることが多々ありました。若い頃は自分の好みのものだけを食べて過ごすような食事栄養バランスは一切考えないような生活をしていました。ひどい時には4,5日は便秘になりお腹が張って息苦しいような感覚に悩まされるようになりました。

私が実践した便秘解消法として、発酵食品を食事の中に取り入れるようにしました。発酵食品に含まれる乳酸菌が腸内環境を整え、便が出しやすくなる効果があるそうです。例えば、一日のサイクルの中で朝食はパンとチーズ、昼食はキムチチゲ、夜はご飯と納豆やお漬物など食事の中で発酵食品を必ず取り入れるようにしました。 私の場合、食事の改善と共に夜に腸を揉むマッサージも取り入れながら2,3日で効果を実感しました。便を出す時間に少々時間が掛かっていて苦しんでいたのが、ほんの2,3分ほどですぐにすっきりとした状態になることができました。さらにこの生活を続けることで毎日ちゃんと便の排出をすることが自然とできるようになっていました。以前では考えられなかったことが、食事の改善でこんなに変わるのかと驚きました。やはり、自分の体を作るのは食生活だと思います、

いつまでたっても便秘が解消されないと悩んでいる方にはまず、自分の食生活を見直してみて頂くと便秘の原因も明らかになってくるのではないかと思います。一概に便秘の方が誰しも乱れた食生活であるとは言い切れないところもありますが、一日だけでもきちんと食事のバランスを考えた生活をしてみるとかなり違ってきます。自分の生活を振り返って食事の乱れに気づき改善することで、ふと体が軽くなったり、肌の調子がよくなったり体の内側から健康作りをしていくことで将来の自分をも想像することができてしまいます。ただストレスを溜め込んでしまうことも便秘の原因にもなってしまうので、あくまで一つの参考法として手軽な発酵食品を食事に取り入れるということを是非おすすめしたいです。