中学生の時、とある駄菓子にハマってしまい、毎日ボリボリ1袋2枚入りのその駄菓子を1日に5袋くらい食べまくっていました。 そんな日々を1ヶ月くらい続けているうちにそれまで全く無縁だったのに最初、残便感を感じていたのですが、そのうちに便秘になってしまいました。

最初、ヨーグルトを食べるとか中学生でも容易に思いつくような事をしていましたが大した効果は得られず、便秘改善薬を使うようになりました。便秘薬は効果はあるのですが、生活のリズムと便意のタイミングが合わないことが多く、学生時代は辛い事が多かったです。 ずっと薬とのおつき合いでしたが、子供が生まれて少し大きくなってからよくくすぐったりマッサージしたりとスキンシップをとるようになり、ある時娘にひたすら下腹部をくすぐられた事がありました。 その翌朝、スッキリ快腸だったのです。 まぐれ？気のせいかな？とも思ったのですが、実証したいと思い、子供に協力してもらって毎日続けてみました。子供がやってくれないときには自分でも。 下腹部から「のの字」を書くようにくすぐりながらグルグル手をあててもらうのです。

便意を感じているのにスムーズに出ない。それを繰り返しているうちに便意を感じなくなり、そろそろ出さなきゃという義務感を感じるといった方もいると思います。食事の改善や、便秘にいい！と言われるとそれを取り入れてみたり薬やサプリメントに頼ったりと色々と手を尽くしていると思います。実際私もそうでした。 薬は腸が自ら動こうとする力を奪ってしまったり便意を感じなくさせるというのを耳にしたこともあります。 私は偶然、ふとしたきっかけで便秘を解消しつつありますが、いま便秘に悩んでいる方も何かで改善されていく方法がきっとみつかると思います。 便秘にいい！と言われてる事を撃沈覚悟で、かたっぱしから挑戦してみるのもいいと思います。