便秘とニキビに関連性?肌荒れの原因と対策をご紹介♪
- 2015.05.03
- 便秘に関する豆知識
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便秘になると肌荒れが気になる……ニキビが出来やすい理由って何?
若くあればニキビが増えても自然なことですが、大人のニキビは別の原因かも…。
便秘はお通じを悪くするだけでなく肌荒れにも影響があります。
便秘と直接関係のあるニキビの原因と美肌を保つための秘訣をご紹介します。
便秘から来る肌荒れって?
便秘になれば下腹がポッコリして怠いように感じますが、肌荒れにも影響があります。その中でも大人のニキビは身体のSOSを判断できるポイントになります。
女性の場合にはホルモンバランスの関連で生理中や生理前後にニキビができてしまうことはありますが、それ以外では体内で悪い所があれば同じ場所にニキビが現れる場所があります。
様々ありますが今回は便秘から来るニキビなので便秘の場合に現れやすい場所を教えますね。
便秘の場合のニキビはほっぺに出来やすいと言われています。ほっぺのニキビは便秘・消化不良・暴飲暴食など胃腸、肝臓や腎臓などが不調の場合に現れやすいと言われています。
やはり食事面が荒れていると便秘になりやすくニキビもできてしまうということですね。では、便秘解消しつつ美肌に効果的なものや対策を次にご紹介しますね。
便秘解消&美肌に効果的なものとは?
皮膚の新陳代謝が悪くなるのが原因です。
皮膚の細胞を活発させるためには「ビオチン」とよばれるビタミンが効果的だと言われています。
ビオチンは肌以外にも爪や睫毛などを成長させる成分と言われていて美容に関連するビタミンとして知られています。
このビオチンの中身は主に善玉菌で作られているので、この善玉菌が無くなってしまうと皮膚の生まれ変わりを妨げてしまう原因となります。善玉菌が減ると悪玉菌が増えてしまうので便秘になるということですね。
また、脂肪が燃えにくくなりアミノ酸の代謝が悪くなってしまうので身体の動きも悪くなってしまう原因になってしまいます。
便秘解消にもなるビオチンを増やすには?
ビオチンを含む食材は、卵黄や野菜・レバーや大豆などの様々な食材に含まれています。バランスの良い食事を心掛けていればOKです。
どうしても無理だという場合はビオチン配合のサプリメントもあるので摂取することもオススメします。
チョコレートやピーナッツ類はニキビが出来やすく脂質と糖分が多いので便秘にもなりやすいので食べたいなら摂りすぎず程々にするといいでしょう。
皮膚の代謝を高めてくれる「ビオチン」を増やして便秘解消と美肌を手に入れてみませんか?
普段の食事をバランス良く摂る、無理であればサプリメントで補って美肌生活を初めてみませんか?