便秘の原因はストレス?自律神経の乱れが腸の動きに影響するの?
- 2016.09.01
- 便秘の原因について
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女性の多くは便秘で悩んでいるといいます。便秘になって困ることはいろいろありますが、とくにガスがたまっておなかが苦しくなったり、おなかの痛みや吐き気などを感じることもあります。
このような便秘になる理由はいろいろありますが食生活の乱れだったり運動不足のほかに、ストレスによって便秘になることもあります。便秘改善のためにはまずはなにをしたらいいのでしょうか?
薬に頼りすぎると逆効果
一番大切なのは、生活習慣や食生活を見直すということです。暴飲暴食をしたり、食物繊維を食べないとか、運動をしないという現代人は便秘になってしまうリスクがあります。
自分は便秘だと思っても、それがあまり深刻なことになるとは思っていないです。そのため安易に薬に頼ってしまう人も多いです。そして、薬なしでは便がでない体になっている人も多いのです。
じつは薬に頼りするのも身体にとってはよくないことばかりです。
腸の蠕動運動ができなくなってしまうので、いつのまにか自力ではでない体になってしまうのです。ですからまずは薬に頼らずに自分ででる体にすることが必要です。
自律神経の乱れの原因はストレス
それには腸の蠕動運動ができる身体にするということが必要です。
実は腸は第二と脳と呼ばれるくらい繊細なところです。人の体というのはストレスによって体調がくるってしまうこともありますが、腸も同じです。
自律神経の乱れによって腸の蠕動運動が悪くなることが原因で便秘になってしまうこともあるのでストレスをなるべく減らすことが必要です。
ただ、ストレス社会の今日、ストレスをなくすということは無理ですからなるべくストレス解消方法をみつけておくのも一つの方法です。
自律神経を整える生活習慣
たとえば、腸のマッサージをするだけでも腸が動いていきます。蠕動運動をマッサージによって、動く体にしてあげることができます。
またヨガなどをやることもとても重要です。ヨガは自分の呼吸に向き合っていきながらポーズをとっていく運動のことです。ヨガによって自律神経が整ってきます。
とくに交感神経と副交感神経のバランスがよくなっていくことによって、自律神経が整いリラックスしたりやる気がでるのです。
こうした自律神経が整うことで便通がよくなることがあります。ですから便通をよくするためにはまずは生活習慣を見直すことです。
睡眠をしっかりとったりリラックスできるようにすること、食物繊維などをとって食生活を見直し、適度な運動をやって蠕動運動ができる体になれば便通は整ってくるのです。