市販薬の選び方【頻繁に利用することで腸の働きができなくなることも!】
- 2016.07.15
- 便秘薬の選び方や使い方
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便秘があまりにも辛く一週間以上悩んでしまう方が多く居ます。
やはり食べたら出す事が基本ですので毎日ある事が健康の秘訣です。
しかし女性の場合は生理前やその他にストレスがかかると便秘になりやすく、肌荒れも起こしてしまう原因になってしまいます。
手頃に手に入りやすい便秘薬の注意
他にも環境の変化で便秘に悩まされる方も非常に多く居るのですが、逆に急激な下痢に悩まされる方も多く居ます。
多くのドラッグストアで簡単に購入出来る下痢止めの薬は安価で手頃に購入出来ます。高い物でも1000円前後で大量に購入出来ますので手軽ですが、あまりに頻繁に使う方は用心して使用し本当に酷い腹痛や便秘に悩んでいる方は、病院で診察を受ける事をお勧めします。
便秘薬を使い続けると腸の動きが止まる
便秘を繰り返したために今度は下痢に悩まされてしまうと言う方は珍しくはありません。
しかし市販の下剤を闇雲に飲むとかなりの危険が潜んでいる事を忘れないようにします。
最初は1粒や少量でかなりの効き目があったのに沢山使う事で全く腸が反応しなくなり、下剤と便秘薬を交互に飲んでしまう恐れも含んでいますので注意して使用します。
市販の下剤には腸の動きを休ませてしまう働きがあり、長期間飲み続けてしまう事で自然な腸の活動が出来なくなってしまいます。すると排便が無くなってしまい今度は酷い便秘に悩まされるという悪循環を起こしてしまいます。
便秘薬や下剤を使用する事で腸壁に便がこびりつき、本当の便では無い水の様な物しか出なくなってしまったら深刻な症状ですので病院に行かねばならなくなってしまいます。
放置された便はいつまでも腸管にこびりつき自力では排出出来ないので下剤を使って出したつもりでもずっと身体の中に存在して居ます。
便秘薬の常用はやめよう
いつまでも放置しておくと異常にオナラが臭くなる症状や肌荒れがしてくる方も居て、本当の便通では無いのに頻繁に腹痛を起こしてしまう方も居ます。市販の薬の常用は注意して購入する事をお勧めします。
漢方成分配合と言う市販の下剤も多く店頭で見かけますが、常用する事は危険を伴いますので注意して使用するようにします。
下剤を使用するとトイレから出る事さえ出来なくなってしまう方も多く居て、通常の生活にも大きな支障となってしまいます。また深刻になると腸の動きが完全に無くなってしまう事で便意が解らなくなってしまい漏れてしまう方も多く居ます。
深刻な様子がある方は内科で受診してもらうと、正しい薬等が処方されますので早めに病院へ行って症状を聞いて貰う様にします。
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