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ひまし油に下剤効果が?どのくらいの量をどうやって飲めばいいの?

便秘になると腹痛やお腹のハリだけではなく、肩こりや頭痛などの症状を引き起こしてしまいます。
酷い便秘のときには下剤を使って改善するのもひとつの手段といえます。

ひまし油とは

ひまし油とは、トウダイグサ科のトウゴマの種子から採る植物油の一種になります。
不飽和脂肪酸であるリチノール酸が主に含まれており、ほかにもオレイン酸やリノール酸などが含まれている油です。

潤滑性が高いですが、酸化されやすく熱安定が劣るために食用には向いておらず、石鹸や塗料、ワックス、医療品、香水などの製品に使われています。

また、医療用として伝統的に下剤として用いられており病院で便秘を解消するために処方されることがあるほか、薬局やドラッグストアなどで市販されていることもあります。

ひまし油の下剤効果

オレンジジュース

ひまし油に多く含まれているのがリチノール酸です。
このリチノール酸は小腸を活発にして便を押し出し、腸のぜん動運動を活発化させることで排便を促す効果があります。

病院では食中毒になった場合など腸の内容物を排出させるために処方されることも多いです。
服用してから2~4時間程度で現れるとされており、下剤の中でも即効性が高いものになります。

しかし、効果が高いということは刺激が強いということでもあります。
飲み方を間違えると副作用があるため注意が必要です。

副作用としては、腹痛や吐き気などの消化器系に現れることや皮膚にかゆみや発疹などが出る場合もあります。
このような副作用が出た場合には、すぐに下剤の使用を中止してできれば医師に相談することをおすすめします。
また、妊娠中の人が服用することで早産になる危険性もあります。

飲み方について

強力なため副作用の心配はありますが、飲み方を間違えなけれ効果的な下剤といえます。
1日15~30mlが適量だとされており、コップ1杯の牛乳か水に混ぜて飲んでいきます。
1歳以上の子供に飲ませる場合には大人の半分の量で飲ませます。
1歳以下の子供に与える場合にはヘソの上にひまし油を塗っていきます。

1~2時間程度で効いてくるとされており、急激な効果はないとされていますが緩やかに排便を促すことができるとされています。

牛乳が合わないという場合には、オレンジの絞り汁などと飲むのも効果的です。
オレンジを絞ってコップに半分入れ、ひまし油を入れたらオレンジの絞り汁の半分をコップに入れてひまし油を飲み込めば独特な味を感じずに飲むことができます。

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