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ごぼうは便秘解消の救世主だった!|便秘に効く食べ物について

「便秘」といえば誰でも知っている日本ではとてもポピュラーな症状です。
症状を抱えている人が多いので一般的でありながら、排便は日々進行するものなので、その悩みを抱えている人にとっては切実です。
できることなら薬に頼らず、自力で便秘体質から脱したいもの。
というわけで、便秘に効く食べ物の代表格「ごぼう」について、その効能を見ていきたいと思います。

ごぼうがなぜ便秘に効くのか

ごぼうは食物繊維が大変豊富な食材で、100gあたり5.7g含まれており、これはあらゆる食材の中でもトップクラスの含有量です。
そして、ごぼうにはオリゴ糖が沢山含まれています。オリゴ糖といえばバナナが有名ですが、バナナのオリゴ糖含有量は100g中あたり0.3gですが、ごぼうは100gあたり3.6gです。
この栄養素が便秘に効く食べ物と言われる所以です。

では、食物繊維とオリゴ糖はなぜ便秘に良いのでしょうか。

食物繊維とオリゴ糖

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食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維不溶性食物繊維があります。
ごぼうには両方含まれているのですが、通常水にさらしてから料理するので水溶性は溶け出し、私たちの口に入るのは不要性食物繊維で、具体的にはイヌリンという成分です。
この食物繊維が腸内で便としてたまります。そしてごぼうにはカリウムというミネラルも含まれており、カリウムは筋肉を動かす力に必要な栄養素です。

腸内でぜんどう運動という動きにより、溜まったものが便として排出されるのですが、このぜんどう運動をカリウムが促進します。
そのため、腸の筋力低下などで動きが良くないことによって起きる弛緩性便秘に大変効果的です。

また、オリゴ糖は消化されずに腸まで届き、腸内のビフィズス菌などの善玉菌の栄養分となります。
腸内に悪玉菌が増え、腸内環境の悪化により動きが低下して起きる便秘にたいして効果的なのです。

そして、ごぼうにはサポニンという抗酸化作用の大変強い成分も含まれており、サポニンは冷えを解消させます。冷えによる血行不良から腸の働きが弱まり起きる便秘に効果的です。

まとめ

なぜ便秘が起きるのか。生活習慣やストレスからくる血行不良や代謝の低下から内臓の機能が弱まり起きるもの。腸内の悪玉菌が増え体調不良となり善玉菌が更に減る悪循環。そういった原因に対してごぼうは便秘に効く食べ物として理論的にその効果が説明できるのです。
「便秘に効く食べ物」と言われる食材は多々ありますが、複数の側面からその効果を説明できる食材は数少なく、大変ありがたい食材なのです。

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