腹痛の起こりにくい便秘薬を選ぶポイント
- 2016.02.11
- 便秘薬の選び方や使い方
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普段は、気にしないけれど何かの機会に便秘になることもあります。ストレスやお腹の調子などで大腸は影響されます。
食物繊維が多い食材や水分を多く取ることなど、さまざまな対策をしても便秘になることはあります。
便秘対策として、誰でも利用したことがあるのが便秘薬です。
その便秘薬を、服用したときに排便はできるけれどその際腹痛を伴うこともでてきます。
腹痛が起きると体には負担となり、辛いものです。腹痛が起こりにくい便秘薬を選ぶポイントや服用の仕方があります。
自分に合う便秘薬とは
腹痛にならないものが、やはり負担も少なくいいものです。しかし、効果があまりないと利用している意味がなくなります。
おすすめは、マグネシウムを成分にしている便秘薬があります。
主成分の活性酸化マグネシウムには、腸に水分を集めることで、便を軟らかくして排便を促していきます。
このために、負担も軽くまた、依存性が低く、体には耐性がつきにくいという特徴があります。
マグネシウムがいい理由
もともとマグネシウムを成分とする便秘薬は、医師や薬剤師が進めることからもその効果は立証しています。安全性と実用性が兼ね備えている薬になり副作用もほとんどありません。
初めて利用する場合にも利用しやすくなっています。
服用中には、だんだんと薬の量を減らすことができ、自然と薬を止めることも可能です。
便秘薬の服用方法は
便秘のときに、服用をしますがまずその副作用などを起こりにくいするにはその薬の用量や飲む時間などは表示通りに守ることが一番にすることです。
寝る前に、服用をするように指示があるものを、勝手に昼間に服用する人がいますがそれは間違いです。体の活動は、昼と夜では違い腸内環境も違うからです。
そして、初めて利用するときには最小の量から服用をして自分の体の適量を確認していきます。
また、出るタイミングがいつかわからないので出来れば休みの前日に服用をすると安心していつでもトイレに行くことができます。
こうすることで、量が多くなり腹痛を起こすことを予防ができます。薬を慣らすことで、自分の腸のタイミングもわかってきます。
このように、便秘解消法には賢く便秘薬を利用することも大事です。
ただ、食物繊維を意識して食べることやヨーグルトなどの乳製品も食べていきます。
軽い運動など便秘にいい生活を心がけることも体には大切なことです。どうしても出ないときには、服用をすることでリズムを作ります。
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