便秘解消でむくみなしの身体へ!ゴボウ茶の効能とは?
- 2015.06.21
- おすすめ便秘解消法
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鏡で全身を見ると……なんだかむくんでいない?と気になる時はありませんか?もしかしたら便秘が原因でむくんでいるかも知れません。
便秘に効果的でむくみが解消されるとされているゴボウ茶を取り入れて、むくみなしの身体になってみませんか?その効果と便秘の解消法をご紹介しますね。
便秘でむくみになる理由とは?
慢性的な便秘になる方で身体のむくみを感じる方が中にはいらっしゃると思います。その理由は水にあります。
便秘には水を沢山摂ることは必要ですが水に纏わる別の理由でもむくみを生じてしまう可能性があります。このむくみの名は「むくみ腸」と言われています。
むくみ腸は、下剤を使いすぎていたり、やけに膨満感を感じる、脚や顔のむくみが取れない。やせにくい、にきびが治りにくいという症状が1つでもある場合、むくみ腸の可能性があります。
むくみ腸の原因は腸の血流障害が一番の原因だと言われていて腸内環境が悪くなり全身の機能が下がってしまいます。お腹が張ると苦しくなるどころか肩こりの原因にもなります。
悪化すると大腸ガンのリスクもあるので早めに解消したいですよね。
むくみ腸を解消するには?
原因が分かればむくみ腸を早く治したいですよね。ですが、どんな方法が効果的か分からない。そこでオススメしたいのが「ゴボウ茶」を飲んでむくみ&便秘解消をする方法です。
ゴボウ茶とは?
ゴボウ茶とは名の通りゴボウを煮詰めたお茶です。
ゴボウには食物繊維が含まれていてお腹にある便を排出してくれます。また、イヌリンと呼ばれるオリゴ糖の一種で脂肪の吸収を抑えてくれる働きのある成分も含まれています。
それだけではなく、大腸の粘膜を保護してくれる効果やビフィズス菌を増やす効果もあります。血圧を下げてくれたり悪玉コレステロールを減らしてくれる効果もあるので嬉しいことばかりですね。
イヌリンの他にもゴボウの皮の部分にはサポニンと呼ばれる成分も含まれています。
このサポニンにも同じく腸内の脂肪をカットしてくれて悪玉コレステロールも減らしてくれるので、ダブル効果で腸内環境を整えてくれるんですね。
より良くゴボウ茶を取り入れるには?
では、より良くゴボウ茶を取り入れる方法はどのようなものでしょうか。
まず、ゴボウ茶の作り方です。
ゴボウ茶の作り方
ゴボウ茶は自分で作ることも可能ですが、最近ではティーバックタイプで売られています。
沸騰させたお湯に1包入れて抽出させます。お湯を入れて1~2分蒸らすだけで簡単お手軽に作れます。やかんで煮出すと成分がより抽出されるのでオススメです。
比較的薄めで飲みたい場合は蒸らして飲む。濃くても大丈夫という方は煮出しと選ぶといいでしょう。
飲むタイミングは?
カフェインゼロ、カロリーゼロのゴボウ茶。いつ飲んでも構いませんが一番効果的な飲むタイミングは起床時と就寝前です。
ゴボウ茶は1日コップ1杯だけで1日に必要な食物繊維を摂れるので、早朝に飲むと便通が良くなり身体の調子も改善すると言われています。
もう1つは就寝前に飲むことをオススメです。
身体を温めながら寝ると疲れが取れやすいと言われているのでむくみ解消にも繋がります。
※摂取しすぎはNG
いくら、カフェインゼロ・カロリーゼロとはいえ摂取しすぎは禁物。
有効な成分「サポニン」と「イヌリン」を過剰に摂取しすぎると胃が痛くなったり、お腹が痛くなることがあります。健康に良いからと摂取しすぎると逆効果になる可能性があるので注意しましょう。
ゴボウ茶にはむくみを取る効果や便秘を改善させる効果があるんですね。身体に良い成分を適度に摂り入れてむくみなしの身体を手に入れましょう♪