つらい便秘!薬に頼らず症状を改善する方法をご紹介します!
- 2016.06.15
- 便秘「基本のき」
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便秘に苦しんでいる人、悩んでいる人は多いです。
今まででしたら、その大半は女性ということでしたが、現代においては、男性も増えているといっても言い過ぎではないのです。
なぜ薬に頼ってはいけないのか
その要因は一つではありません。
ストレスによってなっている人も多いですが、ダイエットによって便になる食べ物を食べていないという人も実は多いです。
そしてその多くが、いざとなったら便秘薬を利用しているといっても過言ではありません。実際に薬局を除いても便秘薬はとても多いですし、ネットをみても便秘に関するサプリや薬などが多く出回っています。
でもじつは便秘薬に頼りすぎていてもそれは根本からの改善には至らないです。
なぜかというと、わたしたちの腸内は蠕動運動をいうのをしていて、たまったガスや便を押しだそうという働きをしています。でもそれがうまくいかなくなることで便秘になったりガスがたまったりします。
これをいつでも薬に頼っていることで、腸本来の蠕動運動が鈍くなり、そのうち薬を使わないと便がでないようになってしまうのです。これは完全に依存状態になり、もっとひどくなると薬の量がどんどん増えていってどうにもならない状態になるのです。
ですからそうならないように、自分の体を治す努力をしたほうがいいのです。
改善するには食生活の見直しを
具体的にどのようなことをしたらいいのでしょうか?
それはまずは規則正しい生活と、食事を心がけていくということです。暴飲暴食をしたり睡眠不足になっては、体が健康的になっていくはずもないです。また食生活も3食きちんと食べるということ、それもなるべく和食を取るようにすることが必要です。
日本の和食は発酵食品を多く使われています。
味噌や大豆などには、腸の働きをよくしている成分が含まれているのでこれらを積極的に取るのがいいです。さらには腸の動きをよくして、腸内の善玉菌の増やすといわれている乳酸菌を取ることもいいでしょう。
プラスで効果を上げるには
さらに運動を取り入れるということです。
特に、腸を動かしていく動きを取り入れることで、内臓の働きがよくなり血流もよくなっていきます。これによって体の内部から元気になっていこうという動きがでてくるので便秘改善に効果があらわれてくるのです。
つまり便秘を改善させるということは、健康的な身体になるように自分の体を治す働きといってもいいのです。実は私たちの体はとてもデリケートなのでちょっとしたことが要因で、腸のうごきも鈍ります。ですからいつでも自分の体を治すように自分の体を知る努力も必要だということです。