和式トイレよりも洋式トイレの方が、便秘率は高まる!
- 2015.12.29
- トイレにまつわるコラム
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洋式トイレが国内に取り入れられるようになってから、一気に便秘になる人が増えたと言われています。
実は便秘解消には、和式トイレが役立つそうなんです。
しかし、自宅のトイレを、今更洋式から和式に変更することなんてできませんよね。
その為、便利なアイテムも発売されているそうです。
洋式トイレは便秘になる
もともと国内では、和式トイレが主流でした。
しかし最近では、古くから建たずむ家や、公衆トイレ、学校などでしか見ることがなくなっているのが、和式トイレです。
ちなみに、洋式トイレが普及して以降、日本人も便秘に悩まされるようになったと言われています。
洋式トイレは単に座っているだけで、済ませることができるので、和式トイレの頃とは違い筋肉を使うこともなくなってしまったのです。
いきむ力が失われてしまったのですね。
便秘解消には『かがむ』と良い
洋式トイレと和式トイレの違い、それは力を必要としなくなった以外にも、姿勢だって大きく異なりますよね。
実は、便秘解消を行なう上では、かがむ姿勢が良いとされています。
ちなみにかがむ姿勢を行なうと、脚の筋肉やお尻周りの筋肉と、下半身の筋肉を幅広く使うことが確認できます。
筋肉量が低下をすると便秘に繋がると言われているので、普段から便秘がちな人は、かがむ姿勢で行なうような筋トレを取り入れていくと良いかもしれません。
ただし腰痛持ちの人は、前屈みの姿勢により腰の痛みを悪化させると言われているので、健康と相談をしながら無理のない範囲で行なうことも大切です。
便利なアイテムが発売されている?
欧米では、トイレに設置する踏み台が販売されているそうです。
踏み台に足をおき、足を少し高くした状態にすると、洋式トイレであっても力みやすいと言われています。
ちなみに国内では、わざわざ専用の踏み台を購入するのももったいないからと、100円均一で販売されている、風呂の椅子やカゴなどが代用されているそうです。
最近の洋式トイレは、昔のものと比較すると、少し便座が高い位置に設置されていることもあり、より一層踏ん張りにくくなっているんです。
普段から運動をする機会もなく、筋肉量に自信がない人で、便秘がちな人なのであれば、踏み台を設置してみると良いかもしれません。
100均の踏み台であれば、高さ的に失敗をしたとしても、大きな痛手とはなりませんよね。
踏み台を設置しただけで便秘が改善されるのであれば、やってみる価値はありますよね。