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要注意!便秘になりやすくなるトイレの読書

便秘の人でトイレで読書をする人がいます。
これはとても良くない行為です。
ますます便秘になるという悪循環を招きかねません。
便秘の人は知らず知らずに、もっと便秘を悪化させる行為をしていることがあります。
上手にトイレを利用することで便秘を防ぐことができます。
主に3つのポイントがあります。

便秘の人は自分をおいつめない

便秘の人は便を出すことに対するプレッシャーがあります。
洗面所に入ったからにはどうしても用を足したい。
そんな強迫観念にとらわれている人もいます。
リラックスしないと便が出にくくなってしまうので、ますます便が出にくくなってしまいます。
でなくてもいいや、ぐらいの気持ちで便所に入って、でなければさっとあきらめてまた挑戦しましょう。
また無理にりきむのは厳禁です。
りきんだために、血圧があがり、血管が破けてしまうことがあるのです。

特に高血圧の人は洗面所で力むのは絶対にやめましょう。
脳卒中や心筋梗塞などの症状を起こして倒れてしまうこともあります。
特に冬場はトイレが寒く、家の中のほかの場所と温度差があります。
寒いところで血管が収縮するのでよけいに血圧が上がってしまうのです。
高齢の人や血管の病気がある人はトイレにも暖房を入れるとよいです。

便秘の人は読書は禁止

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トイレで読書をする人がいますがこれも禁止です。
長時間便器にすわっていていることは、肛門にかなりの負担がかかります。
長くても3分から5分で一回出ましょう。
知らぬ間に力んでいることもあり、切れ痔やイボ痔になりやすくなります。

痔になると便がでたくなっても力みにくくなるので便秘になりがちです。
またりきむと痔にもなりやすくひどくなると脱肛になってしまうこともあります。
十分注意しましょう。

悪循環をまねいてしまうことになります。
また便は姿勢が悪いと出にくく、便が出にくくなります。
読書をしていると前かがみになるので、これもよくない姿勢です。
理想的な姿勢は背中をまっすぐにする姿勢です。
背中をまっすぐにすると直腸と肛門の位置が直線になり、するすると便が出やすくなります。

便意はがまんしない

便がしたくなったらすぐトイレに行くのがベストです。
便意をがまんしていると便から水分が吸収され便がどんどんかたくなってしまいます。
結果的に便秘になってしまうこともあります。
便がしたくなったらさっと用足しに入って、でなかったらすぐトイレからでる、これが理想的なトイレの使い方です。

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