20代の頃から悩んでいました。食生活が肉中心でいたのが悪いまではないかと思います。不規則な生活もあると思いますし、通勤で電車に乗っていてトイレに行きたくなっても、「駅のトイレは混んでいる」と諦めました。

とにかく、次の四点が便秘解消法としては、大変重要ではないかと思います。まず要点から挙げます。①食生活を改善することです。②普段の生活を規則正しくすることです。③駅のトイレにむ行くことをガマンしないことです。④トイレにおける「快感」「有難さ」をかみしめておくことです。まず、①についてですが、有効なのは①バナナ、オレンジジュース、いちぢく、ヨーグルトや、野菜類を毎朝最初にとりましょう。②についてですが、２３時過ぎの濃い食べ物は控えて、さっさと寝ましょう。その際、ストレスを抱えないように自分なりのリラックス方法は必要です。③についてですが、少し早めに家を出ましょう。それなら、途中下車の駅のトイレにも行く気にもなると思います。④はご存じのとおりです。

体質の問題もあるかと思いますが、まずは絶対直すという気持ちが重要だと思います。そのためにお医者さんや薬に頼るのではなく、自分で普段の生活で直すという心構えが重要だと思います。便秘は仕方がないと諦めてしまいますと、たんに健康に悪いということでは済まされず音、最悪は恐ろしい大腸がんの引き金になりますし、そうなっては人生の終わりです。わたしは、そう決意して直そうと思いました。実は、大腸も筋力と同じで、年々その大腸としての機能が落ちていきます。仕方がないことです。筋力を鍛えることはできますが、大腸の筋肉を鍛えることはできません。ですから、自然な体力低下を、食生活の改善や、規則正しい生活をはじめとした心がけで随分と解決すると思います。