20代後半から、水分を飲む量がもともと少ないほうだったのですが、子供が生まれ忙しい時間を過ごしているうちに水分を積極的に取るというより、時間が出来たときに何か飲むといったような状態が続いたことで、便秘になってしまったのだと思います。

私は便秘がひどくなるまで、水分をあまり摂取していませんでした。コーヒーやジュースぐらいしか飲んでいなかったので、いつも便が固く時間がかかっていました。便が出ないことでお腹が苦しいままなので、水分をしっかり取ってみようと決意しました。まず、１日だいだい２?の水を飲むよう心掛けました。それだけでも便の通りが良くなり始めていましたが、まだスッキリした感覚にはなりませんでした。そこで、朝起きたらすぐ白湯を飲むことにしたのです。白湯を飲んでからはお腹が温かくなった感じがし、朝ご飯が終わるころにトイレに行きたいと毎日思うようになりました。それだけでも大きな変化ですが、今までにないぐらスルッと時間がかからずスッキリ出るようになったのです。これ以外に、何か食生活を変えたわけではないのですが、白湯を飲むことで朝の腸の動き良くなったのではないかと思います。

１日２?の水を飲むのは、飲みなれていない方だと難しいことだと思いますが、外出の際などの飲み物も水に変えるなど、こまめな水分摂取だけでも便の流れが変わってくるように思います。さらに、朝、目覚めたらすぐ白湯を飲むことで体も温まり便秘にも変化が出てくると思います。朝は忙しく、お湯を沸かして飲むという行動さえも面倒だと思いますが、５分早く起きてお湯だけ沸かしてあとは、少しづつ出かけるまでに飲むことを心掛けて下さい。私は、朝食と朝の準備が終わった後に、トイレに行く時間を作りました。朝、トイレに行く時間を作ることで、体のリズムを作ることにもなりますし、そのまま出かけて外出先で我慢をして便意が遠のいてしまうことの防止にもつながります。