高校生の頃、自宅から高校までの距離が遠く、自転車で１時間の距離があり、朝食をとってからすぐに自電車で通学、すぐに授業を受け、その後の休み時間もゆっくりトイレに行く時間が取れずに、次第に便意を我慢するようになったのがきっかけだと思います。

高校時代は上記のような生活でしたので、便秘は改善されませんでした。その後大学、社会人となり、少し時間に余裕ができるようになったので、朝起きた後、朝食前にラジオ体操とフラフープをするようにしました。ラジオ体操は、最初を運動を飛ばしたり、同じ動きをしたりといい加減でしたが次第に体が慣れてきます。その後、フラフープを左回り４分、２分のインターバルの後、右回り４分とウエストを意識しながら回します。 運動が終わった後は朝ご飯をしっかりとり、時間に余裕があればコーヒーを飲んで腸を目覚めさせます。 それでもすぐには効果は出ませんが、毎日の習慣としていくうちに次第に生活のリズムが出てきたように思います。 あと気を付けているのは、食物繊維を多く含む食品を摂取することを心がけています。

便秘がちの人にとって、毎日のトイレは苦痛に感じることもあります。その日の気分まで変わってしまうものです。中には１週間も便秘という方も多くいらしゃると思います。私の場合、高校時代の便意の我慢によって便秘が始まりましたが、生活習慣を変えることで改善できたと思います。 あまり神経質にならず、気分転換に軽いウォーキングや体操をお勧めします。好きな音楽を聴きながらリラックスして続けられることがベストだと思います。 私の経験談として運動、ウォーキングに加えて、食事療法として食物繊維を多く含む食品を意識して料理する。例えばゴボウのきんぴらや、肉巻き、カボチャのスープや煮物、野菜たっぷりのスープやひじきの煮物など。 あまり便秘に悩まず、まずは生活習慣を見直してみてください。