幼少期より便秘で苦しんでおりました。 夜中に腹痛で目覚め、なかなか排便できずトイレでウトウト寝ていることもありました。 食べ物の好き嫌いが激しく、水分補給もほぼしない食生活で育ってきたため、大人になっても偏食は改善せず現在に至ります。

食生活に気を付けて野菜や水分補給を心がけて生活しておりましたが、一向に改善せずにおりました。 気持ちがリラックスしている時に便意を催すことがあり、朝は必ずリラックスできる時間を作っています。 それでも排便できない場合はとても苦しく、自分で摘便をしました。 摘便は充分な知識がないと腸を傷つける場合があるのでオススメできませんが、 簡単な方法としてはメイク落としのオイルなどをビニール手袋をはめた指に付けて肛門の周りを刺激すると多少ですが硬い便が出てくれます。 私の場合は介護士の資格がありますので、充分な知識を持って肛門に指を入れて摘便します。 その他は毎回便座に体育座りをして排便をします。 リラックス効果で便意を催した際に、体育座りは有効です。 和式の便器は不衛生で不可能ですが、洋式の便座でしたらどこに居ても可能です。

便意を催しても、なかなか硬い便を出せずにただただ苦しんでいる方もいらっしゃると思います。 食生活でも改善が見られない場合は、気持ちをリラックスさせる時間を必ず作った方が良さそうです。 アレコレ用事を抱えていると気持ちに余裕ができなくなり、便意すらなくなって便秘も悪化してしまいます。 図書館や書店で立ち読みをしている時などに便意を催したりすることがあると思いますが、 それでも苦しい思いをしている方も多いでしょう。 とにかくリラックスは重要だと思います。 摘便に関しては、使い捨てのビニール手袋とオイル(体に害のないもの)を使用して肛門の周りを刺激するといいでしょう。 爪が長かったりすると肛門の周りも傷つけることがありますので注意してください。 体育座りで排便できなかった場合、肛門周辺を刺激することが有効かと思います。