高校生になったころから悩み始めました。 断食だったり、偏食のダイエットをし始めたことが原因だと思います。 最初は「あれ？一週間くらいお通じ来てないんじゃない？」なんていう軽い考えで近所のドラックストアに行ったのですが、どの薬を使っていいのかわからずCMなどで聞いたことがあった薬を使っていました。 確かに効果はあるのですが、使用した日はトイレに引きこもり状態！ これじゃ学校のある日は使えないし、意味ない！とちゃんと考えるようになりました。

白い錠剤を最初は使っていたのですが、薬剤師さんに聞いたところそれじゃあ一日トイレに引きこもるし、腹痛がずっと続くし、便秘自体の根本的解決にはならないから漢方のほうがいいとお勧めされました。 実際、使ってみると夜寝る前に飲んで寝れば、朝起きたときにトイレに行くだけで他の時間にずっと腹痛に悩まされたりすることがなくなりました。 漢方だと、一回○〜△錠など、身体に合わせて薬を飲むようにオススメされていたので、効かなくなってきたなと思っても、その枠から出ないように心掛けて薬を飲んでいました。 また、薬を飲むときや、朝起きたときに白湯を一杯飲むとよりスムーズにお通じが来たように思いました。 そして、結果的に薬に頼らず便秘を改善したかったので、少しの期間便秘になるのはしょうがないと開き直って少しずつ薬を減らしていったらいつの間にか完全に飲まなくても便秘にならなくなりました。

「だんだん薬が効かなくなってきたから」だったり「いつもより辛い便秘だから」と言って、規定されている錠数よりも多く飲むようになる人は多いと思います。 しかし、定められた錠数を超えて飲むことに違和感を覚えなくなってしまうと、根本的な解決にはいつまでもたどり着かないと思います。 暑い日かもしれないけど、腸の動きを活発化させるために白湯を飲んでみたり、出来るならば軽い筋トレ(腹筋など)を実施したりできるといいと思います。 また、個人的なオススメとしては、やっぱり一日腹痛に悩まされると学校や仕事がある日に気軽に薬を飲めないと思うので、白い薬よりは私は漢方の方が症状が軽くていいと思います。そして種類が多くてどれがいいのかわからない！というときには、便秘のことを人に聞くのは少し恥ずかしいかと思いますが、薬剤師さんに尋ねることが大切です。