確実に１０代の頃から便秘症でした。古い記憶では小学校の低学年の頃に既になった事があるように思います。きっかけと言えばいいのか分かりませんが、おそらく親が便秘症で自分も体質的に似てしまったんじゃないかと思います。

　３０才位のときそれまで履いていたズボンやジーンズが入らなくなってしまいました。２０代のときからお腹周りやウエストが気にはなっていたのですが、若さにかまけてなにもせずにいたらかなりヤバいことになり、これはマズいと思いその日からお風呂でシャンプーをしながら背筋を伸ばしお腹に力を入れ腹筋を鍛えるようにしたり、風呂上がりにウエストをひねる運動を２０回３セット、ストレッチなどを毎晩やりました。その後約２か月くらいすると明らかにお腹は引き締まり、ウエストもくびれてきて、それと同時に悩まされていた便秘も改善していきました。その頃から毎朝ヨーグルトも食べるようになっていて、それも効果があった一つだったんじゃないかと思います。

　便秘症の人はついつい便秘薬に頼りたくなりますが、薬に頼ってしまうとそれが癖になり薬がないとお通じがこなくなり悪循環になりがちです。自分の周りにもそのような人が何人かいました。大事なのは単純なようですが、毎日の運動と食生活に気を付けること、これでしょう。特に女性は生理前になると便秘しやすくなります。ついつい仕事や家事や子供のことを優先して出そうだな〜と思っても、トイレに行くのを後回しにしがちです。しかし、きたな！今出そうだぞ！と思ったら我慢せずすぐトイレに行ってだす、これが大事です。そう、我慢せずにすぐに行って出す！この癖をつけるのです。便秘はつらいものです、日頃の食生活、運動、習慣、これを心掛けるだけでつらい便秘から救われた経験者の私はそう思います。