中学生の頃から便秘に悩んでおり、そこまでひどくはないのですが、以来２０年ほどの便秘歴です。 キッカケは、部活の練習中にトイレに行くことが憚られて、極限まで我慢をするということが頻発してから、お通じの調子が悪くなってきました。

私に効果があったのは、きちんと水分を取るということ、食事で少しの油分を摂取するということ、そして何よりも、お腹をマッサージするということでした。 水分は一日に２リットルは必要だと言われていますが、いっぺんに飲むと疲れてしまいますので、水やお茶をちょこちょこと水分をとして取ろうということを気をつけていました。 食事のカロリーやダイエット面ではあまり好ましくはないですが、食事の時に油分を取ることで、するっとお通じがしやすいと感じました。油分は揚げ物だけに限らず、ドレッシングなどでも摂取できますので、比較的試しやすいと思います。 お腹のマッサージは、老若男女誰にでも効果があるそうで、以前通っていたマッサージ屋さんで教えていただいたのですが、やり方はとても簡単で、少し強めにお腹にCを書くというものです。この方法は腸のぜん動運動を促して、便を移動してくれるというものです。

便秘になってしまう要因には、腸の環境だけでなく、精神面もすごく影響をするそうで、深刻に考えてしまうのもよくわかりますが、あまり思い悩むのが一番便秘を悪化させてしまうそうです。 なので、難しいとは思いますが、今日お通じがあったらラッキーというくらいの軽い気持ちでいられたら良いと思います。 お腹をさするだけでも、腸のぜん動運動は活発化してくれるようなので、本気のマッサージまでいかなくとも、お腹に軽くCを書くようにするのがいいと思います。 そして、カロリーが気になるところではありますが、きちんと油分を摂取するということです。油分を摂取することで便の滑りが良くなり、気持ち良く出やすいですので、もしちょっとおかしいなと思ったら、少し多めにドレッシングをかけるなどがいいです。