高校生の時にダイエットを始めて、ごはんの量を減らしたりサラダばかり食べていたので便が出にくくなりました。朝などに排便習慣をもたなかったので、学校や職場でもよおしてもトイレが臭うと恥ずかしいので我慢していました。おならも人前では我慢するのでいつもお腹がはっていました。

私は食事法と運動をとりいれています。食事法は、腸まで届く乳酸菌入りヨーグルトをはちみつ、りんご、バナナを入れて食べるか、１日に２種類以上の菌の株が違うヨーグルトを食べます。納豆やぬかづけをよくたべます。お菓子は食物繊維入りのを食べたり焼き芋、みかんは袋ごと食べます。オリーブオイルをスプーン大匙１〜２杯飲みます。白湯や温かい飲み物をのむようにします。不溶性食物繊維の多いごぼうや豆類はお腹がはるのであまり食べないようにします。運動はウォーキングや買い物に積極的に出かけます。ヨガや腸に効くストレッチをしたり、寝る前におへそのまわりをマッサージします。食べ過ぎても食べ足らなくても便秘になるので、腹八分目程度の食事量を心がけます。

妊娠した時に助産師さんから「妊婦は便秘になりやすいのでパンや麺類ではなく、３度の食事に白米を食べるようにしてください」と言われ実行すると結構出がよくなりました。食事の種類は便に影響するので、どんな物を食べたかメモしたり、時間や回数などをチェックすると便秘気味になった時に役立ちますし、自分にあった便秘解消法が見つかると思います。自分に合う乳酸菌の株の種類もいろいろ試して探してみるのも必要だと思います。またビールを飲んだ次の日は便の出がよくなるのですが、腸内環境を崩しやすくするようなので、飲酒量も注意が必要な気がします。便秘も習慣病のように思います。ちょっと気をぬいたり怠けたりするとすぐに便秘に陥るので日々の努力と継続と観察が必要のようです。