通常は快便なのですが、生理前後、一週間が便秘症状が出ます。
あと、水分不足ですと、翌朝、便意は出るのですが、腹の痛みと切迫感がなく、トイレに駆け込めません。
なので、大便がお腹の中に溜まったままで１日が過ぎてしまいます。
一度、便意を逃すと、その日は小便をしても大便はなかなか出ません。

中学生の時に、大便が硬く、何日も出なくて、学校を何日も休みました。
何日もトイレにこもり、今まで体験したことのない痛みと恐怖感を味わいました。
結局、大便は出ないまま、学校に登校しましたが、直ぐにトイレにこもりました。学校のトイレは和式なので更なる苦痛で体力は限界を越えて、保健の先生とともに病院へタクシーで向かいました。
うら若い女子中学生だった為に、便意で何日も大便が出ていませんと、本当の事を言えずに、訳の分からない言い訳をしました。
それなのに痛い注射を射たれました。
その後、学校に戻り、そのまま母が迎えに来て、自宅に戻りました。
その後も、家のトイレで悶絶の時間です。
しばらくして、便秘には浣腸がよいことを思い出しました。
母に浣腸をしてもらいましたが、１回目の浣腸は上手くゆきませんでした。お尻の穴の奥まで、薬が少量しか入りませんでした。
直ぐにトイレで薬を垂れ流しました。
２回目は意を決して、痛みに耐えて、浣腸をお尻の穴の奥でさしました。薬も全部、入りました。
便意にも耐えて、硬い大便が柔らかくなるまで待ちました。一時間後くらいでトイレに駆け込み、ようやくデカイ大便が出ました。
人生最悪の一週間でした。

あれから便秘には警戒感が出まして、人一倍、水を飲む癖をつけました。
お風呂で、ペットボトル500ミリリットルの飲料を飲み、お腹を中心とした柔軟体操もします。
あと大好物の梅干しを食べ過ぎないようにしています。
あとトイレで大腸のマッサージもします。
あと大便が出やすいように、よく食べて、よく寝るようにしています。
あとヨーグルト飲料とヨーグルトの一気食いをします。
便秘の気配がする時には。
予防にも力を入れています。
あとテレビの便秘特集も、勢力的に見ます。
今まで、やれることは全力でやってきました。
そのおかげさまで、あれ以来、あの悪夢の再現はありません。
ただし、便秘薬は飲みません。
薬による癖をつけたくないからです。

繰り返しになりますが、下痢を目指すべきです。
下痢になるように努力するべきです。
朝、昼、夜、必ず、ペットボトル500ミリリットルを飲みましょう。
暇な時は、お腹を中心とした柔軟体操をしましょう。
時間がなくても、わずかでもお腹を中心とした柔軟体操をしましょう。
あと、おやつはヨーグルト製品を食べましょう。
飲むヨーグルトを飲んでもかまいません。
ヨーグルト製品を食べたり飲んだりしたあとは、大便のマッサージをしましょう。
お腹がゴロゴロと音を立てたら効いている証拠です。
翌朝、もしかしたら、今夜、大便が出ます。
やはり自然に近い形で快便の癖をつけましょう。
便秘薬に頼るのは、一番最後です。
毎日、毎日のたゆまない努力が大切です。