薬に頼りたくないあなたには漢方茶がおすすめ
- 2016.04.19
- 人気の便秘解消アイテム
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女性の多くの悩みといえば、便秘です。
便秘とは数日間便通がないことですが、おなかにガスがたまって苦しくなったり、便通がないことで、おなかが痛くなったりときには、吐き気が起こったりととてもつらいものです。
またお腹だけでなく、吹き出物ができたり、肩こりがひどくなったり体全体で、不具合が起こったりします。
便秘薬に頼りすぎると危険
あまりに便秘がつらいということで、便秘薬を使って出す人も多いと思います。
便秘薬はたまに使うのは問題がないですが、使わないとでないということになるのは、とても危険なことです。
というのも薬に頼ると、腸の動きがますます弱ってしまって、薬を使わないと自分の力で出そうという運動ができない体になってしまいます。
これを蠕動運動といいますが、蠕動運動ができなくなると、腸が動かない体になってしまうのです。
そうするとさらに便秘になってしまうので、薬の量の増えていくばかりで完全に薬の依存症になってしまうのです。
ここまでになってしまうと自力で出すようにするには、病院での治療が必要になってしまうのです。
便秘を解消するには
ですから便秘薬に頼らない体づくりをしないといけないことになります。
そのためには、まずは漢方薬に頼ってみるもの1つの方法です、漢方薬は便秘薬に比べて体の副作用が少ないですし、体にやさしく働きかけてくれるというメリットがあります。
また漢方薬にもいろいろな種類がありますが、自分にあった漢方薬をみつけていくことで、思った以上に腸の働きや胃腸の働きをよくしてくれるものもあります。
まずは漢方薬を扱っている病院で相談してみることが必要です、さらにお茶にも便通をよくしてくれる働きがあります。
お茶といっても日本茶だけでなく、ウーロン茶やプーアール茶なども、効果があるといわれています。
大切なのは自分に合ったバランス
ですからいろいろなお茶を飲んで自分に合うものをみつけていくことも必要です。
便通をよくするのは漢方も必要ですが、一番大切なのは、適度な運動と食生活を見直すということです。
食物繊維をしっかりとったり、水分をとることは基本ですが、腸のまわりをしっかりと動かすストレッチなどを取り入れていくだけで便通がよくなることもあります。
ですから、薬に頼ってなにもしないということでなく食生活の見直し、運動、漢方などいろいろとバランスを取りながら付き合っていくことで、便通がよくなるようになっていくのです。
自分の体というのは、自分で守っていくしかないので、腸の動きをよくして毒素を排出できるように努力することが必要です。