うつ伏せが便秘解消に効果的!たった10分!腸のマッサージ方法
- 2016.09.27
- 便秘解消マッサージ・運動
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腸の働きが通常であれば、毎日しっかりと通便があります。便秘になって何日も便通がないということは、腸の活動が低下してしまっていて、老廃物や毒素が溜まりやすい環境になっているといえるのです。
便が腸の中に溜まってしまっていると、それだけで毎日大量のガスが発生してしまいます。ガスが発生してしまうと、オナラがよく出るだけではなく、お腹が膨れてぽっこりしてしまったり、腸の老化につながってしまいます。さらに便秘もひどくなってしまうという悪循環につながってしまうのです。
腸の働きをして便秘を解消することによって、老廃物や毒素を排出しやすくなりますし、ガスの発生も抑えることができます。そして血液の状態もきれいにして、代謝も良くなり身体の内側から健康になっていけるのです。
うつ伏せが効果的
腸の働きを良くするためには、食物繊維が多く含まれている野菜をたくさん食べたり、ヨーグルトなどで乳酸菌をたくさん補給して善玉菌を増やしたり、運動をしてみるなどいろいろは方法があります。
サプリメントを利用したり、薬を服用してみるのもいいかもしれませんが、うつ伏せで寝て転がって見るだけでも腸の働きを改善する効果があります。なぜうつ伏せがいいのかというと、小腸全体を効率よく刺激してあげることができるからです。
うつ伏せになることで小腸が下に落ちてくるのですが、小腸というのは非常に複雑な折りたたまれている状態になっています。それが骨などのない状態で落ちてくるので自然にマッサージ効果を得ることができるのです。
ごろごろ転がるだけでマッサージ効果がある
腸に刺激を与えてあげるには、うつ伏せの状態がよいのですが、そこにさらに刺激を与えてマッサージ効果を得るためには、ゴロゴロと転がってあげるとよいでしょう。
寝がえりをうつように、ゆっくりと転がることによってお腹の中で腸が左右に振られるので、よい刺激を与えることができて、老廃物や毒素、便などの不要なものを押し出す力を得ることができます。
腸を刺激して排出する力を高めることができるので、排便を則すことができるのです。
一日10分で大丈夫
便秘解消の効果を高めるためには、腸の働きが活発になる寝る前などリラックスしている状態で行うのがポイントになります。
お腹の下に枕やクッションなどをいれてお腹を圧迫してあげても効果を高めることができます。
毎日寝る前にうつ伏せになって、腸を刺激してあげれば、便秘の解消ができるでしょう。