寝る前1分!寝たままできる便秘改善体操!
- 2016.04.06
- 便秘解消マッサージ・運動
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女性に多い身体の悩みの一つが便秘です。
便秘とは便通が3日以上ない状態をいいますが、女性に多い悩みと言われています。
3日くらい便通がなくても、そのうち自力ででれば問題がないのですが、薬を飲まないと便通がないということになると問題になります。
薬を飲んでようやく便通があるというのは、腸の蠕動運動が弱くなってしまっている状態です。
それが続いて薬でようやくでるということになると、完全に薬に依存している状態ということになります。
さらに悪化すると薬の量がどんどん増えていくことになります。
薬に頼らず自然に出す
こうなってしまっては、腸だけでなく内臓全体の働きが弱くなっているということですから、薬に頼ることなく、なるべく、自力で出すようにしたほうがいいということになります。
それには普段から、食生活を改めていくということと、腸のまわりの動きをよくするように適度な運動をしていくことが必要になっているのです。
ただ、忙しい現代人にとって、なかなか運動ができないという人もいますが、そんな人でもできる対策として、練る前に体操を1分ほどするだけで便秘が改善していく方法があるのです。
それが寝たままの状態で腸をもむという方法です。
腸もみの方法とは
お腹の腸の部分を左から右、あるいは右から左へ、手のひらでさすったり揉んだりするだけで、腸が動き出すことがわかっています。
さらに足をまげて、左右に体を揺らしていくことを繰り返したり、腸のまわりが動くように身体をひねる体操をすることを1分から3分くらいやるだけで確実に腸が動き出すので便秘の改善に効果があります。
簡単な体操ですが毎日繰り返すことが必要です。
さらに寝る前にコップ一杯の水を飲むこと、朝起きてもお水を飲むことで、胃腸が動き出しますし、便をつくるのに必要な水分になっていくのです。
簡単な体操と水分をとっていくだけでも腸内がよく動くようになっていくので、便秘対策になっていくのです。
これを習慣化していくことがとても必要なことです。
食事内容も注意しよう
さらには、食事の内容です。 和食中心で、発酵食品を多く摂取していくことも必要です。
昔ながらの食品を積極的にとり、生活習慣も整えいくことで、便通のよくなっていくのです。
便秘というのは、生活が整っていったり適度な運動をしていけば、改善することができます。
いま便秘で苦しんでいるという人は、もう一度自分の生活で問題がないかどうか見直すよい機会だと思うことが必要でしょう。
結局自分の体は自分で守っていくしかないのですから。