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緑茶は摂り方しだいで便秘解消にも便秘の原因にもなりうる!

便秘は、本来であれば体外に排出しなくてはならない便が大腸内にたまっている状態で、精神的に不快なだけではなく様々な不調を引き起こす原因となります。
また、自然に治癒しない症状にまで発展する様なケースもあるので、たかが便秘と軽く考えるのは適当ではありません。

なお、便秘は女性がなりやすいということが特徴です。
これは、身体的構造が深く関与しています。

便秘と女性の関係性

まず、排卵後から月経前の時期に分泌量が増加する黄体ホルモンは、大腸のらせん運動を抑制する作用があります。
さらに、大腸内の便の水分が吸収されて硬くなるので、排出するのが困難となります。

また、女性は骨盤が広いため腸の形が変化しやすく、便の排出が困難となりがちです。

しかも筋力も十分ではないので、20歳代から30歳代の実に7割が便秘に悩んでいるというデータも公表されています。
一方で男性も無関係というわけではなく、ストレスや飲酒、偏った食生活が原因で慢性化するケースも少なくはありません。

便秘に効く食べ物・飲み物って?

女性と食べ物

このように、多くの人が悩んでいる便秘を改善するための方法としては、食生活の改善が広く知られています。
特に、野菜やフルーツには大腸のらせん運動を活性化する作用を持つ食物繊維を多く含んでおり、しかも排出自体に関与している酵素も含有しているので改善効果を期待できます。

また、意外に効果が期待できるのが、緑茶です。これは、カテキンという強い殺菌作用がある成分を豊富に含有しているので、腸内の悪玉菌を減らすことにより環境が正常な状態に回復します。

さらに、カフェインにより胃腸を刺激する作用もあるので、らせん運動が促進されることになります。

緑茶に含まれる成分にはデメリットも!

ただし、このカフェインは一方で利尿作用もあるので、腸内の水分を減らしてしまうことにより便を硬くして排出しにくい状態に変えるという働きもあります。

さらに、緑茶にはタンニンという物質を含んでいるのですが、これはたんぱく質に結合するという性質があります。
これにより、栄養素の吸収が阻害されることになり、大腸に大きな負担をかけることになります。これにより、悪玉菌が増殖するので、腸内環境を悪化させてしまいます。

このように緑茶は便秘を解消する成分を含んでいる一方で、原因を作りだす危険もあります。
特に、たんぱく質と緑茶との同時摂取は、発症リスクを高めるので適当ではありません。

逆に、朝起きてすぐの状態であればたんぱく質と結合することはなく、腸内環境を正常化するメリットだけを得ることが出来ます。

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