便秘解消にいちばん効果のある食べ物って何?
- 2016.02.16
- 便秘に良い食べ物・飲み物
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便秘というと、誰でもなりやすく病気と呼ぶには大層と考える腸の症状です。
しかし、便秘だから薬を飲め場大丈夫と軽く考えるのも心配なときがあります。
便秘などを、長い期間放置すると腸内環境が劣化することや大腸がんのリスクも高くなります。
その便秘の解消法として毎日の食事から改善ができる食べ物が実は多くあります。
今は、さまざまな食品を食べることができる日本ですが便秘対策の食品を意識することです。
納豆には食物繊維がいっぱい!
まず、昔からの伝統食でありいつでも手軽に購入ができるのが納豆です。
便秘解消法を、考えるときにはまず食物繊維を豊富に含まれている食べ物を食べることはよく知られています。
大豆は乾燥状態で、100g辺り約17gほどの食物繊維を含んでいます。
この事からも、どの食べ物よりも多く食物繊維を体内に取ることができます。
そして、約15%が不溶性食物繊維になり、水分を吸収して大きくなり、腸を刺激します。この刺激により、正常な排便のリズムを作ることになります。
納豆なら、毎日食べることができ、また費用も安くできます。
善玉菌の働きをサポートするヨーグルト
ヨーグルトも便秘解消法になります。
その理由は、ヨーグルトには、ビフィズス菌が多く含まれているからなのです。このビフィズス菌は今ではお馴染みになっています。
腸の中で、善玉菌の働きをサポートしています。ビフィズス菌が生きたまま腸に届くことで、善玉菌として腸内を綺麗にすることができます。
このヨーグルトを便秘解消法として利用するのなら朝に食べるよりも夜や寝る前に食べることがより高い効果を出すことができます。その理由は、ビフィズス菌は朝よりも眠っている時間の方が活発に動くようになるからです。
バナナにはオリゴ糖も!
バナナも普段の生活の中で、食べやすく、用意しやすいものです。
バナナには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方のバランスよく配合されています。
そして、その食物繊維にプラスして腸内環境を改善するフラクトオリゴ糖も含まれています。
オリゴ糖は乳酸菌の餌となるので、ヨーグルトと一緒に食べると効果は倍増します。
他にも倍増の成分としての、マグネシウムやカリウムも栄養だけでなく、便秘解消法に繋がります。
このように、手軽な食べ物で便秘解消法をすることができます。
大事なことは、毎日続けることが必要になります。
また、食べ物以外にも水分を十分に摂取することもとても重要性があります。
水分は、最低でも一日2リットルは飲みます。