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便秘かと思っていたら病気のサインだった!!乳児の腸閉塞について

赤ちゃんの便秘は頻繁に起こるもの。
特に気にしなくて良い。
これは必ずしもそうではありません。

赤ちゃんで恐ろしいのは、腸閉塞になる可能性もあると言うこと。
今回は赤ちゃんの腸閉塞についてご紹介します。

赤ちゃんの便秘について

ミルクしか飲んでいない赤ちゃんは、便が固まりにくいので、便秘になりやすいと言われています。
また『便秘かな?』と思っても、普段通り元気にけろっとしているのであれば、特に心配はいらないとも言われています。

しかし乳児には腸閉塞と言う病気を引き起こしてしまう子もいて、単なる便秘かと思えば急にとても具合が悪くなりだして、腸閉塞になってしまっていたと言う赤ちゃんもいます。
その為、便秘により少しでもぐったりしてきたり、ミルクを噴水の様に吐いたり、ずっと泣き続けているような場合は、すぐに病院へ行かなければいけません。

腸閉塞って??

腸閉塞は腸が塞がってしまう病気です。
これは赤ちゃんのみならず、こどものうちは様々な原因により起こるもので、この病気にかかるこどもは珍しいわけではありません。

赤ちゃんの腸閉塞は、出産前後で異物を飲み込んでしまったり、お腹がなんらかの形で圧迫されてしまった場合に起こると言われています。
しかし原因は決してこの二つに留まらず、ウイルスによるものなども考えられ、突然病気が発症してしまうケースもあるのです。

腸閉塞になったら・・・。

腸閉塞になった場合は早急に適切な処置をしなければ、壊死や腹膜炎などを引き起こしてしまいます。
しかし24時間以内に治療を受ければ、高い確率で病気を治すことができます。

ちなみに腸閉塞かの診察は、触診・レントゲン・エコーにより行なわれるので、近くの小児科でもこの病気に対する診察を行なってもらうことは可能です。
うんちが出ずに体調が悪くなり始めたら、まずはすぐに病院へ受診するようにしましょう!!

生後3ヶ月から1歳までに起こりやすい

腸閉塞は幼児でも起こるものですが、生後3ヶ月~1歳までの間に起こりやすいと言われています。
またこの病気の症状は、15分程度痛むなどの症状が続き、一度治まってまた痛み出すと言うような、陣痛と少し痛みを伴う感覚も似ています。
※一般的な症状なので、全てがこの限りではありません。

いつもと違い泣き叫ぶ様に泣いている時も、この病気により痛みを訴えているとも考えられるので、乳幼児の間はすぐに通える病院(小児科)を見つけておき、症状が悪化する前にかけこめるようにしておきましょう。
※単なる内科の場合は、受診しても診てくれないケースが多いので要注意です!!

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