便秘薬や下剤は種類があり。便秘のタイプにあわせた薬の選び方
- 2016.10.08
- 便秘薬の選び方や使い方
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女性の天敵でもあります便秘ですが、症状などによって便秘薬は使い分けすることが望ましいです。
便秘の原因は様々ですが、食物繊維が足りていない、運動不足、妊娠中であるなどが挙げられます。日常の食生活で、炭水化物ダイエットなどを行っていたり、脂質を制限しすぎていますと、便秘は起こりやすくなります。
食物繊維の多いマメであったり、プルーンなどを積極的に摂取していくようにしていきたいものです。また、運動不足によっても、便秘になってしまうことがあります。
便秘薬を使った方が良いこともある
ちなみに、こういったことに気を付けていても、便秘が改善されない場合には、便秘薬を使うことになります。
お腹が張って痛くなってしまったり、むくんでしまったり、吹き出物ができてしまったりと、健康面だけではなく美容の面でもデメリットがありますので、薬に頼りたくないところではありますが、どうしてもの場合には、つかった方が良いこともあります。
便秘薬には種類がありますし、どんな種類のものを遣ったらよいのかということは、少し知っておいた方が良いかも知れません。
便秘薬を使う際の注意事項
頑固な便秘の場合には、市販されているものを使っても良いでしょう。
その場合、少量から試していくことが大事です。
いきなり初めての方が普通に飲んでしまいますと、下痢を起こしてしまうこともありますし、腹痛を起こしてしまうこともあります。
特に、妊娠中には便秘になりやすいということがありますが、その際医師の処方ではなく自己判断で便秘薬を使ってしまいますと、お腹が張ってしまったり、場合によっては子宮が収縮してよくないということもありますので、医師に相談をするようにしましょう。
便秘薬の種類として、漢方薬というものもあります。ドラッグストアなどでは取扱いをしていない場合もありますが、医師の処方箋であったり、漢方薬局などでは取扱いがあります。
効果は緩やかではありますが、身体に負担が少なく、副作用もあまりありませんので、症状に合わせて利用してみると良いでしょう。水分を多めに摂取するようにして、適度な運動も心がけるようにしましょう。
薬以外の便秘解消アイテム
ちなみに、薬以外のところでいいますと、せんぶり茶などにもかなり便秘を解消する成分が含まれていますので、効果を感じる方が多いです。
飲みすぎてしまいますと、こちらも下痢になってしまうこともありますので要注意です。
色々な種類のものがありますので、症状や状態によって使い分けをして、ベストなものを見つけてみましょう。