一週間便がでなかったらどうする?!苦しい便秘への対処法
- 2015.11.12
- おすすめ便秘解消法
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女性の場合は普段から便秘がちな方は少なくないでしょう。
しかし便がでない期間が一週間にもなるとさすがにお腹が苦しくなり、体のあちこちに異変が生じることもあります。
一週間もでない場合に考えられる体への悪影響と対処法をチェックしておきましょう。
便秘によって起こる体の変化
人間は摂取した食事から栄養分を取り出し、残った物は体の外に出さなければなりません。
それが便となって排泄されるわけですが、便秘がちな方は普段から数日に一回程度しかお通じがないという状態を続けているでしょう。
確かに便がでなければお腹が張りますから、いつも穿いているズボンやスカートが苦しいといった現象もでてくるはずです。
それでもお腹が痛くなったり吐き気をもよおしたりと、辛い症状がないとついそのままにしてしまうということもあるでしょう。
お腹の苦しさを改善するだけでなく、健康な体を取り戻すためにも体質の改善が必要です。
便秘が続くと免疫力が低下したり代謝が悪くなることがあるので、決して健康な状態とは言えません。
とにかく一度便を出してすっきりしよう
一週間も便がでなければ、苦しいだけでなく肩こりや頭痛に悩まされたり肌に吹き出物が出てくるでしょう。
苦しい便秘を解消するために、まずは一週間分の便を出さなければなりません。
ただ飲むタイプの薬はいつお通じがあるか分からないため、仕事中や移動中に腹痛が起こって苦しい思いをしたくないので使えないという方もいるでしょう。
飲むタイプの便秘薬が苦手な方は、座薬タイプを使用するといいでしょう。
座薬なら使用して数分程度でお通じがあるので、翌日まで長引くことはありません。
その日のうちに一週間分の便をだすことができます。
便秘にならないために必要なこと
年齢を重ねると自然にお通じの回数が少なくなることがあります。
このようなケースでは代謝が低下したことも原因ですが、普段から偏った食生活を送っている方や運動不足になっている方も便秘しやすい体質になることが多いのです。
腸内環境を整えて便秘しない体質に改善するためには、野菜や果物を積極的に摂取することを心掛けましょう。
水分の多い食品を摂取していれば腸内環境が整って無理のないお通じが望めます。
また運動不足の方も血行が悪くなったり筋力が低下しやすくなるため、適度な運動を毎日続けるように努力しましょう。
便秘しにくい体質になれば、血行が良くなって老廃物の排出もスムーズになるはずです。