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感受性豊かな赤ちゃんは環境の変化でも便秘になる!!

赤ちゃんは環境の変化にとても敏感で、環境が変われば便秘・下痢を繰り返してしまう子もいます。
そこで今回は、赤ちゃんの環境の変化による便秘について考えていきましょう。

感受性豊かな赤ちゃん

赤ちゃんって本当に感受性豊かで、『言葉を把握していないはずなのに、ママやパパの感情をすごく感じ取っているんだなぁ』と感心することが多いのではないでしょうか?
赤ちゃんの中には、ママやパパが喧嘩をするたびに熱を出してうなされてしまうような子もいたりして、ママやパパの感情を敏感にキャッチしているのです。

しかし両親の喧嘩により熱を出す子が出てくるように、環境の変化を敏感に捉えるわりには、環境の変化に対応しきれず体調不良を引き起こします。
これは赤ちゃんに限ったことではありませんが、大人よりも更に赤ちゃんは敏感なので少し厄介なのです・・・。

この中にはもちろん便秘も含まれていて、両親の里帰り中や、産院から帰ってきたら全く便が出なくなってしまったと言うような状況になるのは、この環境の変化による可能性が非常に高くなります。

2ヶ月ぐらいから便の回数は減る!!

外出先で赤ちゃんが便秘をしてしまう場合は、環境の変化による可能性が非常に高いのですが、2ヶ月を過ぎたあたりから赤ちゃんはお腹の中で便をためる能力が身についてきます。
おそらく排尿の間隔も少しずつ長くなってきているはずです。

これは溜めてから一気に出す!と言う赤ちゃんの成長の証でもあり、赤ちゃんの便の回数が減ったからと言っても、赤ちゃんが特に元気にしているのであれば、それは便秘では無いかもしれません。

便秘にはいろいろな種類が!!

便秘と言うものは、便がなかなか排出されずに便の水分を腸が吸収して、かたい塊りになってしまうことも含まれます。
もし赤ちゃんがうんちの時に肛門部分が切れてしまって、血が出てしまっているようなことになれば、それは排便の間隔に関係なく便秘だと言うことになります。

生まれてから1歳までの間は離乳食が始まったりもあり、腸内環境もなかなか整わないもので、便秘なのか便秘ではないのかも定かではない状態が続くものです。
またママも新たな生活が始まり忙しい時なので、実は排便のリズムを把握しきれていない場合もあります。

赤ちゃんのうんちが出た日はカレンダーに〇とつけるなどして、排便のリズムを把握できるようにして、もし3日以上排便が無いのであれば、綿棒浣腸やマッサージを始めてあげると良いです。

そしてなるべくならこの時期は、まだ環境の変化を与えずに、自宅でゆっくり赤ちゃんと過ごしてあげたいですね(^^♪

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