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腹痛だけでなく吐き気のする便秘は要注意!一刻も早く解消する方法

しばらく便が出ていないというときの吐き気は、体からの危険信号の可能性があります。「便秘で死ぬことはない」とよく言われますが、甘く見ていると大変なことになることもあります。

ここでは、便秘と吐き気の関係、対処法、改善のための心がけについてみていきます。

腹痛と吐き気のダブルパンチ

お腹が痛い、気持ち悪い、という症状を伴う便秘は、腸内の便が溜まりすぎてパンパンになっていることが原因になっている可能性が高いです。

腸内で腐敗した食べ物はアンモニアなどの有害ガスを排出してお腹をパンパンに膨らませたり、出ないのにお腹が痛いという腹痛をもたらすこともあります。

吐き気は、アンモニアによる刺激と、新しく入ってきた食べ物が腸に落ちていくことができなくて逆流しているから起きている可能性があります。

対処法は?

腹痛が起きて出るようなら、我慢せずに出してしまいましょう。吐き気は、吐くことで体を楽にしようとしているサインなので、我慢せずに吐いてしまったほうがいいです。下から出せないから上から出そうという体の反応と受け取って、吐いて楽になってしまいましょう。

また、出るまでは固形物を多く摂取しないほうがいいです。食べないと出ないと思うかもしれませんが、腸内に老廃物が溜まった状態では消化がうまくできません。消化と排出は同時にはできないので、まずは出してから入れるようにしましょう。

どうしても辛いのであれば、便秘薬などで腸を動かして強制的に出してしまってもいいでしょう。何度も便秘薬に頼っていると常習性で薬が効きにくくなってしまいますが、痛みと吐き気に苦しんでいる状態を回復させるほうを優先させたほうがいいです。

腸を無理に動かす便秘薬は常習性がありますが、酸化マグネシウムのような腸内の水分をとりこんで便を柔らかくさせる便秘薬には、常習性はありません。ただし、肛門に溜まった便を柔らかくして出す効果はないので、溜まっている場合にはまずは腸を刺激する薬で出してから、酸化マグネシウムなどの薬に切り替えたほうがいいでしょう。

薬に頼らず習慣で予防

便秘を薬に頼らずに解消するには、我慢しない、油と水をちゃんと摂る、水溶性食物繊維を積極的に摂る、などを心がけてみましょう。便意があっても恥ずかしいから我慢するという習慣がついていると、便意が起こりにくくなります。

はダイエットの敵のように言われがちですが、便をスルリと出してくれる作用があるので、適量(1日50g)くらいは摂取しましょう。

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