中高生の頃から悩んでいました。
キッカケはよく覚えていないのですが、多分便意を感じても授業中ですぐにトイレに行けないことや、学校のトイレでウンチをするのが恥ずかしいという感覚があったことから、学校で我慢するようになって便秘になったと思います。

20代の前半の頃もまだ便秘体質だったのですが、サプリメントのプルーンを飲むようになってからお通じがよくなり、その後そのサプリメントをやめてからも毎日必ずお通じがあるようになりました。
なので、効果があった便秘解消法はそのプルーンのサプリメントとなるのですが、それはあくまでもきっかけに過ぎず、私が本当の便秘解消法として感じているのは、便意を感じた時に後回しにしないということです。
仕事の接客中などで無理な場合もあるかもしれませんが、一番大切なのはとにかく便意を感じた時に我慢しないこと。
トイレに行くことを後回しにしないで、必ずその時に出すということを徹底することです。
一度我慢するとその便意はおさまってしまうことがほとんどで、もともと便秘体質がある人はその我慢がきっかけで便秘になる可能性が高いからです。
私はこの便意を絶対に逃さないということを徹底して、便秘体質から脱出しました。

便秘は必ず改善出来ると信じること、そして便秘のことを悩み過ぎて過度なストレスを持たないことです。
実際に、便秘になる理由の1つは食べ物云々だけではなく、自律神経のバランスが崩れることが挙げられるので、気持ちというのは大切だからです。
旅行中や緊張していると、食物繊維が豊富なものをいくら食べていても便秘になったりするのは、腸がストレスや自律神経の働きに非常に影響されやすい臓器だからです。
あと、便秘解消法としても挙げましたが、とにかく便意を感じた時は決して後回しにせずにすぐさまトイレに向かうことです。
我慢をすることで便秘体質になってしまったり促進されたりするので、可能な限り少しでも便意を感じた時はトイレに行くことを第一優先にしてください。