高校生頃には便秘で、トイレに行くのが恥ずかしいと思っていたこともあり、その頃はあまり気にしていませんでした。
思いつくキッカケはありませんが、気にしていなかったこともあり、中学～高校と運動もせず、水分も取らなかった事が良くなかったのかなと思っています。

とにかく水分を取る！
腸で固まっている状態ですので、一般的に便秘によいと言われている、ゴボウやバナナなどの食物繊維が豊富な食べ物を食べると、更に固まってしまうような感じがありました。
ですので、まずは水分を取って腸に詰まった便を柔らかくしようと思い、一日2Ｌのミネラルウォーターを飲むようにしました。
食材も、ゴボウなどの食物繊維が豊富な野菜も使いますが、緑黄色野菜をバランスよくたくさん使うようにしました。
上白糖をやめ、オリゴ糖やミネラル分を含み、身体を冷やしにくいてんさい糖に変えました。
食生活の改善に加え、朝目が覚めると仰向けになったまま、腸の上を大きく「の」の字を書くように30回マッサージ。
マッサージしていると、固く便が詰まっている場所が分かるので、そこをピンポイントで小さく「の」の字を書くマッサージ。
その後、コップ一杯の水を一気飲みし、朝食後に飲むヨーグルトを一気飲み。

一口に便秘と言っても、人により便秘のタイプは様々だと思います。
腸がうまく働いておらず、便が滞った状態。
水分がなく、便が固まって出口で詰まっている状態など。
まずはご自身の便秘のタイプを知る事が、便秘対策の第一歩だと思っています。
どんなタイプの便秘でも共通して効果があると思うのは、
・野菜をたくさん摂る食生活への改善
・水分をたくさん取る（ジュースではなく水を飲む）
・ヨーグルトや納豆など発酵食品を食べる
・腸を動かすマッサージを続ける
・運動をして新陳代謝を上げる
だと思います。
また普段使う調味料である砂糖を、上白糖や三温糖から、てんさい糖や黒糖に変えるだけでもミネラル分が含まれる為身体にもよくおすすめです。
特にてんさい糖は、サトウキビではなく甜菜から作ったもので、ミネラルの他にオリゴ糖が含まれる為、便秘にも効果的です。