元々子供のころから毎日出る習慣がありませんでした。小学生のときに担任の先生が授業の雑談の時に毎日出るのが当たり前という話をして初めて知りました。しかし子供だったのであまり気にすることもなく、小・中学生は一週間に一度だけ、しかも猛烈にお腹が痛くなってトイレにこもるというのが普通でした。

高校生になり高校の近くに祖母の家があったことから毎朝行っていたのですが、その時出され続けたヤクルトのおかげで便通が良くなりました。学校が最寄駅から遠く30分ほど歩いて通学していたことも便秘解消につながったのではないかと思います。高校・大学・社会人と朝ヨーグルトか牛乳を飲み、通勤通学の時間になるべく歩くことを意識してからは2・3日出ないことは稀にありますが大体快便です。
ダイエットに目覚めダイエットブログを眺める習慣があった大学時期に一時期流行っていたキャンデト茶というのは本当に重宝しました。本当に出なくて悩むと下剤やセンナを飲み始めてしまっていたのですが、数時間後に来る激痛とトイレ往復で体中の水分が失われて酷かったです。しかしこのお茶はお腹が痛くならないのに毎日出てくれたのでしばらくは使っていました。この時は自転車でバイトに行く以外はほとんど家にいたのできっと運動不足が原因でした。運動をしたくないけれども出てほしい人には向いていると思います。

私の場合食べ過ぎ・運動不足すぎると便秘になります。適度な量(少し足りないかな)くらいのご飯を食べていると便の状態はどうあれちゃんと毎朝出てくれます。今まで牛乳やヨーグルト、バナナ、食物繊維を多めにとるという食事から様々な下剤を使うなど試行錯誤しましたが、やはり自分の食事の適量を知ることが大事だと思います。多すぎる人も少なすぎる人も、きっと腸を動かす自分の食事の適量が分かっていないため便秘になります。そして運動しない人は消化される能力が低いため便秘になると思います。運動といっても軽いものでよくて、ただ買い物がてら歩くことや興味のある場所に出かけるなどをすれば自然と体を動かしています。まず自分の食事の内容や量を見直すこと、そして積極的に体を動かすこと、この2つが便秘には重要であると思います。