子供の頃からです。
小学校2年生か3年生の時、便秘だとは気付かずに病院に行ったら、その場で浣腸されて恥ずかしかった思い出があります。
妊娠中ももちろん悩まされ、便を柔らかくする薬を処方されました。服用の説明で、「もし力を入れないと出ないようなら便秘なので、薬を使ってください」と言われて、力を入れないで出せるものなのか…！と衝撃を受けました。

まず朝起きたらすぐ、コップ一杯の水か麦茶を飲む。
そして、わたしのお腹が動くタイミングは朝食後1時間から2時間後に来るので、そのタイミングでブラックコーヒーを飲みます。そうするとしっかりお腹が動いてスッキリ排便できるようになりました。何かの事情でコーヒーを飲みそびれたり、他の飲み物ではお腹が動かないので、わたしはコーヒーがスイッチになっているのだと思います。
基本的だけれど難しいのがお腹が動いたタイミングでトイレに行くことですが、外出先で便秘の便を出そうとするのは周りも気になりますし、悪循環になるのでできれば避けたいです。でも家を出るまでにまだ30分くらい時間がある時にコーヒーを飲めば、出掛ける前に排便を済ませてしまえます。

分かっていても、いきなり身体をたくさん動かしてください、たくさん食べてたくさん水分を取ってくださいというのはハードルが高いですよね。
もし普段からコーヒーを飲む習慣があるなら、ちょっと飲むタイミングに気をつけるだけで便秘に効果があるかもしれません。
コーヒーではなくても、身体にスイッチを覚えさせるといいのではないかと思います。主人はコーヒーよりも牛乳がスイッチになると言っていました。
わたしも最初から100パーセントうまく行ったわけではなく、コーヒーとお腹が動くことの関連に気付いてから、飲んでしばらくしたらトイレに行く、というのを習慣づけて行くようにして、身体に覚えさせました。一度習慣になると少し便秘気味になっても取り戻しやすいので、最初の少しの努力を惜しまずに頑張ってください！