若い時はストレス性の便秘になったりしたこともありましたが、子供を産んでからはそういう緊張性便秘に悩ませられることはありませんでした。最近父が亡くなり母の介護をするようになってから便が出にくくなったことに気づきました。

母がずっと便秘症で便秘薬をよく飲んでおり、ひどい時は浣腸を利用していることも知っていました。私の場合はそこまではひどくなかったので、自分の食生活などを思い返しました。やはり食物繊維ということで、太ると避けていたご飯を食べていないと便が出ないと気づきました。小麦粉で作られたものは便秘解消にはあまり関係ないように思えます。乳製品はいいかなと思い牛乳を飲みましたが、牛乳では下痢してしまいました。あととても大切なのは腹筋が弱るといきめないので便秘になるようです。母はおなかに傷がありそのため腹筋を鍛えることができないので慢性の便秘になったのだと思います。私は、今はヨーグルトを飲んで食事を抜かないこと、油もないと便が出にくいので良質の油をとること、そして腹筋を鍛えるが、私の便秘解消法です。

母がひどい便秘症だったので、自分のためというよりも、母のためにテレビや雑誌の特集があるとよく見たり読んだりしていました。母はおなかに傷があったり好き嫌いがあったり食べる量が少なかったりと悪条件が重なって慢性の便秘になってしまったと思います。あと、腸の調子が悪くなると精神状態も悪くなり、精神状態が悪くなると腸の調子が悪くなるという悪循環になります。便秘になるとほかの病気にもなりやすいということもよく耳にします。出ないのが当たり前と慣れてしまわないように気にすることも大切だと思います。人によってはこれは便秘にいいというものも合わないこともあります。私は牛乳とサツマイモ、こんゃくゼリーで下痢してしまいました。便秘というよりもやはり腸の環境をよくするということが大切だと思います。