小学生の時、運動会や修学旅行などの催し物があるときトイレに行く事を躊躇して我慢するようになってから便秘になりました。というのも小さい時というのは、男の子は、トイレの大のほうに入るのは、意外といじめの対象になってました。

最初は、プルゼニドやスルーラックなど、病院での処方された物や市販されている下剤などに頼って出そうとしてました。しかし、１０年以上その状態が続くと次第に薬の効果が、薄れてきて効き目が弱くなります。まあー弱くなるという表現よりも強い刺激つまり便意がなくなるといった事がなくなります。その結果、薬の量を増やしていき、通常の人の倍の量になって、コントロールが効かなくなりました。そこで、効果があまり出にくいですけど、食事やヨーグルトを摂取する事による方法を摂りました。最初の何ヶ月かは、効果がでませんので、結局我慢することが続きました。そして、どうにもならない時、浣腸に頼ったり病院に行ったりしました。そうやって腸内環境を整え薬を抜きました。その結果直りました。

アドバイスというよりは、結局意識の改革というか、考え方を変えていかないといけないと思います。すぐに効果の出やすい刺激性のあるスルーラックやプルゼニドといった薬に安易に頼って最初の2～3回くらいの使用で済めばいいのですけど必ずこれらの薬は、すぐに効果が出やすいから頼りすぎるというか依存しすぎて常習化してしまいます。常習化することが、怖い物で、麻薬常習者と同じになってしまいます。そのことを考えれば、根本的な治療することつまり腸の動きを活発化するために適度な運動と食事による腸内環境の改善をやることだと思います。効果は、すぐにはでませんしこらえなければなりませんが、長い目で見ればその方法がベストです。