元々の体質なのだろうと思うのですがキッカケというものは特にはなく、子供の頃からずっとひどい便秘で物心のついた頃から親が浣腸を買ってきていた記憶があり、小学生の時にはもう便秘薬で出すようになっていました。

二週間出ない事はざらにありました。 ですがあまり薬に頼り過ぎると更に自力で出す事が難しくなると医者からも言われていたので、苦しくなったら便秘薬を飲むという事を繰り返していたのですが根本的な解決にはなりませんでした。
便秘薬を飲んでも硬いので、水分を多めに摂れば良いのではないかと思い、常に手の届く範囲にペットボトルの水やお茶を置いて意識をして飲むようにしました。
3日もすると効果が出てきて、腹痛もそこまでなく健康的な感じで出てきました。
これは良いかもしれないと思い続けていますが、ただ夜にお酒を飲んだ時は逆に下すようになってしまいました。
なのでお酒を飲む日は水分は普通に摂るだけにして、お酒を飲まない日は多めに水分を摂るようにしました。
意識して水分を摂る事を調整するようになってからはひどい便秘からは解消されました。

便秘の原因は水分が足りていない場合が多いようです。 繊維だけでは出るという所までは行かないようです。
なので常に意識をして、一度に飲むのではなくこまめに少しずつ水分を摂るようにして試してみて欲しいです。
最初はどのくらい水分を摂れば調度良いのか自分に合う水分の量はどれくらいなのかが分からず、下してしまったり効果も感じなかったりするかもしれません。
また水分をとり過ぎてしまうと体に悪影響もありますし、水分でお腹が満腹になり食欲がなくなってしまうのも良くありません。
少しの量から始めて、出なければ少しずつ少しずつ増やしていくということを何度か繰り返してみると、このくらいの量を一日かけてゆっくり飲めば大丈夫という量が分かってきます。
もちろん繊維質の食べ物や軽い運動もした方が良いと思いますが、色々やっても便秘薬を飲まなければ出ない！という方には良い方法ではないかと思います。