幼少期～小学校くらいまで、ひどい便秘で悩まされていました。よく母親に浣腸を打ってもらっていました。 その後はむしろ快便でしたが、今回、妊娠を機に、半年前くらいから何度か便秘になりました。 ちょうど妊娠したあたりから、夜遅くまで勤務する仕事の形態も影響していたと思います。

何よりも食事です。野菜、特に食物繊維を多く含むものを積極的に摂るようにしました。 どの食材がもっとも効果があるのかは確実には言えませんが、キャベツはかなり有効だということがわかりました。 和食でも洋食でも、幅広い料理に使えます。 料理が苦手な方は、レンジで温めて蒸し野菜のようにし、胡麻ドレッシングなどをかけて食べるのがおすすめです。 「なんだかしばらく出ていない」と心配になった時には、ごはんよりも多くキャベツを摂るようにしました。 翌朝にはしっかりと効果がでるか、少なくとも改善されてきていることがわかりました。 同時に、水分補給がとても重要です。 水分は意識しないとなかなか摂れません。便秘のときは意識して水分を摂るようにします。 中でも１杯のコーヒーはイチオシです。 便秘で40分以上トイレにこもる祖母に、母がコーヒーを淹れたところ、すぐに出た！という話を聞きました。 妊婦さんは激しい運動ができないのが苦しいのですが、食べ物だけで十分に解消することができました。

身体の不調は、食べ物や食べる時間に原因があることが多いです。 規則正しい生活ができれば健康でいられるのはよく聞く話で、それができれば苦労しない！という意見が多いと思います。 私も仕事柄、食事のタイミングをコントロールするのが大変難しく、しばらく悩みました。 しかし、口に入れるものを変えるだけで状況は改善させることができます。 現在は、以前よりも簡単にお料理できる便利な調理器具も増えていますので、それらも活用していくとよいと思います。 上記で紹介したレンジで蒸し野菜はオススメです。キノコ類なども加えると簡単で美味しいので、テンションもモチベーションも上がります。 私の周りでも、どちらかというと便秘症の方が多いです。主人もそうでした。 自分のときと同じように食事メニューに気をつけたところ、大変調子がいいと、最近自慢してくるくらいです。 便秘が解消されると、自然と気分も晴れやかになりますので、楽しみながら食事を考えていってもらえればと思います。