母が言うには、生まれてからズット、だそうです。私は赤ちゃんの頃から便秘症で、便が出なくて、いつもギャーギャー泣いていたそうです。 トイレで長時間こもり始めた記憶は、保育園に通っている時に遡ります。母も頑固な便秘体質なので、私の便秘症も完全に遺伝によるものです。

自宅の庭には、ドクダミが植えてあり、葉っぱをお茶にして飲む事で解消されていました。庭にあるものだったので、どこの家庭にも当たり前にある植物だと思っていました。当時は知りませんでしたが、頑固な便秘症の母がわざわざ取り寄せて植えていたものだったそうです。紅茶のような色と味で、苦味もありましたが特に飲めないほどでもありませんでした。効き目も穏やかで、お腹が痛くなることもなく自然な感じで出せました。ドクダミは肌にも良いと言われていて、私は便秘症でしたが、ドクダミ茶のおかげでニキビトラブルはほとんどありませんでした。今でも「お肌綺麗ね～！」と男女ともに褒められることが多いです。色白でもあるのですが、これもドクダミ茶の効果かもしれません。

体質も原因だと思いますが、規則正しい食生活も大事だと思います。そして年を取ると、排便を促す時に使う腰の筋肉も衰えて便秘になりがちだそうです。適度な運動で筋力アップを測ることも必要だと思います。便意をもようしたら我慢せずにトイレに行ける環境も大事です。学校や職場では、なかなか周囲に伝えづらいと思いますが、我慢をしてますます頑固な便秘になって苦しくなるのは自分自身です。自分の体は自分が一番わかります。自分の健康を守るのも自分自身です。我慢をして最終的に救急車を呼んでもらうことを考えたら、「恥ずかしい」などと言っている場合ではないでしょう。お腹がパンパンに張ると辛いですよね？わかります。勉強も仕事も集中できなくなります。まずは排便を最優先に考えましょう。