小学生の高学年から便秘でした。でもその頃はあまり深く考えていませんでしたが、高校生あたりになると、苦痛になってきました。子供のころから偏食がちで、運動をしない子供だったので、それが原因だったのだと思います。

時間はかかりまりましたが、水分をこまめにとることでかなり改善されました。気づいたら何も飲まないことが普通になっていたので、とにかくこまめにとるように、外出先にもマイボトルをもっていきました。一気に飲むと一気に出てしまうので30分に一回飲むようにアラームを設定したりしていました。次に、便意がなくても朝きちんと便座に座る 癖も付けました。時間がかかることなので、すぐには結果がでなくてあきらめそうになりましたが、気長に続けていきました。最後に咀嚼も癖づけました。咀嚼は10回からでもいいので、地道に続けると一生ものの宝物になります。噛むことで消化が促され、便秘が解消され、宿便も出ます。そして満腹感ももたらすので食事量も減り痩せるし、唾液も出て口内環境もよくなり、口臭予防にもなります。いいことづくしなのです。

なんで出ないんだろう？と思うとストレスがたまり、逆効果となります。どうしたらでるかな？と発想転換してみてください。そして結果をすぐに求めないことも大事です。便秘解消方法をしつつ、ストレスと上手に付き合い、楽しく過ごしていると自然に出るようになります。いろんなお茶やサプリもありますが、便というのは自分で出るように体は組織されています。何かを足すのではなく、何かを引くような対策を選択するとうまくいきます。必死になるよりも、少し余裕をもって頑張ってみてください。挑戦してみて結果が出ない、なんとなく合わないと感じたら、次の方法へ行動していきましょう。やっぱりだめだったとすぐにあきらめずに、気長に楽しく続けると何かしら結果が出ます。