高校３年生まで部活をしていて、それまでは毎日もしくは日によっては2〜3回ほどお通じがあり便秘知らずでした。 部活を引退してから食べる量は変わらないのに、身体を動かさなくなったためか、毎日お通じがなくなり固い便が出るようになりました。

薬に頼るのは嫌いなので、水分をたくさん飲んで食物繊維を多く取り入れるようにしました。 毎食キャベツのサラダを食べたり、ゴボウ中心の煮物を食べたりとしてみましたが、思うような効果はありませんでした。 あとは、おへその周りを『の』の字を書くようにするマッサージです。 これは日によって、効果があったりなかったりでした。 体質に合う合わないがあるかもしれませんが、１番良かったのがヨーグルトです。 朝起きてすぐに食べるのではなく、１〜２時間経った頃にヨーグルト１パック(500g)を一気に食べるのです。 半分ほど食べると、お腹の中がキュルキュルと動く感じがして、食べ続けていると少し便意が起きます。 すぐに押し出される感じはしないんですが、１パック食べ終わって数分経った頃が丁度良く、力まずに出てきてくれます。 便が固いので下痢にはならずに、調度良い固さで出てきてくれるので肛門にも優しいです。

運動や食事、薬など様々な解消方法があると思いますが、人それぞれ合う合わないがあると思うので、色々試して自分にあった方法を取り入れたらいいと思います。 色んな情報が飛び交う中で、どれが正しくてどれが間違っているのかなんで検証するのが難しいとですが、出来そうな範囲であれば幅広く試してみるのもいいと思います。 ヨーグルト１パック一気食いは、あくまで最終手段にしているので、日頃から生活リズムを同じにして便意を我慢せずに習慣化するのが１番です。 ストレス社会でリラックスするのは難しいかもしれませんが、身体は正直です。 便秘によって肌荒れが起きたり、体調不良になったり、口臭がひどくなったりと様々な原因につながってくるので、あまりに酷いようなら病院に行くのもお勧めです。