便秘は物心ついてから、もうずっと悩まされてきました。便秘でないときがないくらいです。小さなころは両親にイチジク浣腸をしてもらったりしていましたが、大きくなってからは半ば食生活で改善することは諦めて、便秘薬を服用する日々でした。たまに便通が約なる紅茶を飲んでみたりもしましたが、体質に合わないのか、お腹を壊すところまで行ってしまうので、すすんで毎日飲む気持ちにはなれませんでした。

便秘解消のために最も効果が合った方法が、朝はデトックスの時間として体に覚えさせることです。 そのため、食べすぎは禁止だし、食べなさすぎもだめです。 わたしの場合は、お水をたくさん飲むこと、そしてバナナを一本から二本食べることで、ちょうどよく胃や腸が動き始めるようです。 水はとにかくたくさん飲むことがポイントです。 バナナと水の補給が終わったら、喉が渇いたら水を飲みつつ、家事をしたり、パソコンをしたり。 パソコンをすると、体が、今ならトイレにいっても大丈夫かな？　と思ってくれるみたいで、トイレに行きたい気持ちになりやすくなります。 バナナと水のほかに、ヨーグルトを食べるときもあります。これは、お砂糖なしで、かつ、Bb12という乳酸菌が入ったヨーグルト限定です。この乳酸菌はほかの乳酸菌よりも、酸に強く、腸に直接届いてくれると言われていて、確かにほかのヨーグルトよりも格段にお腹に効いてくれます。

まずは、この時間にはトイレに行っても大丈夫、と体にわかってもらうことが大事なことだと感じます。 今まで朝は、朝ごはんをモリモリ食べて、家事をがんがん終わらせ、犬の散歩に行って、夕ご飯の下ごしらえまでしてしまって……と、時間いっぱいに活動していました。 しかし、朝はデトックスの時間、ゆっくりして、体内を綺麗にする時間と意識を始めてからは、トイレに行きたくなる回数も増えました。 一日は思ったよりも長いのですから、午後やっても間に合うことは午後に回し、朝は体内を整える時間と体に教えてあげることが便秘解消への近道だと思います。 また、食物繊維の取りすぎは、逆に腸にいらないものをどんどんためこめられていくことにもつながるので、さんざん食物繊維をとっても便秘に効果がなかったという人は、食物繊維よりも水分接種をお勧めします。