小学生の頃に便秘になってしまったと思います。 人に気づかれたら恥ずかしいと思っており、学校では大便をしないように我慢していたのがきっかけだと思います。 お腹が痛くならないからラッキーなんて思っていましたが、社会人になるまでずっと便秘で悩まされました。

以前は荒療治で、冷たいものを食べたり飲んだりし、わざとお腹を壊すなんてこともしたことがあります。 しかし、健康的な身体になりたいと思うようになったのがきっかけで、 とにかく食生活の改善と、マッサージをするように心がけるようにしました。 大好きな肉やご飯ばっかりの生活でしたが、食物繊維や乳製品を毎日とるように徹底しています。 また、寝る間にお腹を時計回りにマッサージすると、ガスも出て、翌朝すっきり出すことができるようになりました。 力加減は、強すぎず弱すぎず、気持ち良いと感じる程度で大丈夫です。 あとは決まった時間にトイレに入るようにし、気配が無くても数分座っているだけでも効果があります。 特別な漢方や薬などを使用しなくても大丈夫だということが分かりました。

便秘は本当に辛いですよね。 私も「あれ？最近、いつ出したっけ？」と、忘れてしまうほど何日間も出ないのが当たり前でした。 社会人になってもデスクワークだったおかげで、便秘は続いていました。 コロコロとした、小さな便が数個出て満足していたこともあります。 おならは臭うし、便秘時のお腹の不快感、吐き気がすることもありました。 毎日決まった時間にスッキリ出して、健康的になりたいと思ってから食生活等を見直したところ、 すぐに効果が出たわけではありませんが、コツコツと続け、少しずつ改善していきました。 ヨーグルトや牛乳等の乳製品は本当に効果がありますよ！ 便秘が続くと、大腸がんのリスクも高まると聞きますので、 少しでも多くの方が便秘から開放されるよう祈っています。