もともとの冷え性とあいまって、高校生から漢方や便秘薬に頼っていました。 20代になってからも、すっきりしない事が多く社会人生活のストレスも重なり、肌荒れにも影響するほど便秘は悩ましい問題でした。一度しつこい便秘にかかると、便秘薬も癖になり効きが弱くなり、段々と解消法がなくなっていきました。

食生活を玄米菜食に移行する事です。コンビニ食やインスタント食品もごく普通に食べていましたがある一定期間、玄米や全粒粉パン、オーガニックを基本にした食生活にしました。運動は基本的には何もしていなく、日常生活のなかで軽く身体を動かすのみです。 玄米は圧力鍋で炊いて、よく噛むことで食べやすく、繊維質も豊富です。野菜は蒸したり、単純に具沢山ね味噌しるにして摂るなど難しいことではありません。肉や魚も野菜を沢山摂る事で普段より食べる割合が減りました。だからといって全く食べないわけではなく、なんでも食べ過ぎない！を目標にバランス良く食事していました。あとは甘いお菓子なども控え、なるべくドライフルーツや果物をすこしだけ摂るなど工夫しました。

一番有効だったのは食生活の改善です。インスタントや、ジャンクフード、コンビニ食を断ち玄米や全粒粉パン、野菜を基本とした玄米菜食の食生活に変えました。玄米は圧力鍋を使う事でモチモチ食感になり大変食べやすく、最近の美味しい天然酵母を使用したパンには全粒粉を使用したものが多いので移行は難しいものではありませんでした。普段運動も行っていませんが、玄米菜食に切り替えてから身体が好転反応を起こし、逆に宿便が一度に出たのかと思うほどお腹が緩くなった事さえありました。玄米が身体に合わない場合は七分づきや五分づきにすると、慣れない方でも美味しいく食べる事が出来、繊維質ものこるのでオススメです。玄米ごはんにお漬け物、お味噌汁という、いわゆる昔の和食というのが現在の偏った食生活に比べるとお腹に優しいのだとおもわれます。