高校生くらいの頃にはもう便秘だったと思います。本格的に「ヤバイ」と思い始めたのは社会人になってからです。体、特に下腹部が重たいような気持ち悪さに悩まされました。また、年齢的なこともあったと思いますが、肌が荒れ始めたのです。

乳酸菌のサプリメントを取る、水分を多めに取る、繊維質のものを食べる、デトックス効果のあるお茶を飲む等、口に入れるものを選ぶようになったらいつの間にか便秘は解消されていました。特に水分を多めに取ることは効果が大きかったと思います。冷たいものではなく、温かいものを飲むようにしていました。体の冷えも便秘には悪いと聞いたため、体を冷やさないように、飲み物は必ず常温以上にすることを心がけていました。私には運動はあまり効果がありませんでした。外側からいくら刺激を与えても、気休め程度だったのです。やはり内臓に良い刺激を与えるためには、普段から食べる物・飲む物に気を遣うべきだと思います。温かい飲み物は白湯でも十分ですので、安価で手軽に実践できるのではないでしょうか。

便秘の辛さ、とてもよくわかります。私は体調不良も辛かったのですが、何よりも肌荒れが一番辛かったです。顔に出てくる吹き出物のせいでストレスが溜まり、そのせいでさらに不調が続くという悪循環でした。運動してもダメ、サプリメントもダメ、病院に通わなければならないという人は、是非ともまずは白湯から始めて欲しいと思います。安価で手軽で、誰にでもできることです。白湯に飽きたらお茶にすればいいわけですし。あと、私は運動に効果がありませんでしたが、ある程度腹筋があった方が良いと思います。あまりにも筋肉のないたるんだお腹だと腸自体も弱っていると思いますし、お腹についた脂肪で体が冷えてしまいます。冷え性は便秘だけではなく万病の元です。白湯を飲みつつ、体を温める工夫をしていただきたいと思います。