子供の頃から便秘体質でした。１週間くらいでないのは当たり前で、小学生の頃からそんな状態でした。子供の頃は１週間も出ていなくて不快感等はなく、成人してからは３〜４日でも出ないと不快感はとても大きいです。便秘になりやすいきっかけは旅行時です。

お灸です。ちまたに売られているせんねん灸を使用してます。熱さも弱いものから強いものまであるので好みで使用してます。お灸うするタイミングは夜お風呂を出てから寝るまでの間です。お灸の箇所はお腹にあるツボで天枢。足にある足三里・足の内くるぶし付近の太谿（たいけい）。手にある神門。これらのツボは自分で出来ます。（ツボの探し方はネットや本で調べれます）さすがに腰や背中となると人の手が必要になりますが・・。腰には大腸愈というツボがありこれらを全部お灸すると翌朝、気持ちよくしかも自然と出ます。イメージとしては寝てる間に腸のぜん動運動が正常に働ている感じ。朝食後にきちんと便意を感じ自然と出るようになりました。最近では毎日かもしくは翌々日にはでます。

お灸というと熱くてやけどするイメージを持つ方もいるかもしれませんが、熱の強さが弱いものもありますし、やり続けて跡が残るのでは？と思う方もいるかと思いますが、私も お腹に跡が残ったこともありますが、数年で消えました（笑）不思議と体調が悪い時程、熱さを強く感じたりします。熱い！と思った時はがまんはせず、ピンセットをそばにおいてすぐ剥がすのも一つの方法です。手では熱くて出来ませんから。あとお灸を終えて、寝床に着くわけですが、お腹のマッサージをやると効果的です。おへその下からスタートして「の」の字を書くように。（おへそ下から右斜め下に向かい折り返して）小刻みに少しずつ手に位置を変えてマッサージしています。