これは自分が子育て真っ最中の頃のことです。当時、母乳をあげて、夜泣きをする子供と一緒に生活していたころ、慢性的な便秘になってしまいました。おそらく、子育てと不規則な生活の二つからのストレスによるものだと思います。

便秘になったのが、子供が夜中に起きて母乳を与えている頃だったので、それは寝不足とストレス、そして水分補給の不足からによるものだと思います。便意がありそうかなと思ってもこどもが泣いているとゆっくりトイレにもいけないので、かなり余裕がなかったと思います。少し子供がまとめて眠れるようになって、睡眠がとれることで便秘も次第に解消されました。それと知人にやはり水分を奪われるので、水分補給をしっかりしたらということで、こまめに水分をとったところ、元の普通の便が出るようになりました。 睡眠も出来るだけ質の良いもので、11時くらいにはベッドに入るようにして、寝る前はあまりスマホなどを見ないようにすると、ぐっすりと眠りにつけるようになりました。 そうすると、朝いちばんに一杯のお水を飲んでしばらくすると、何もしなくてもすんなりと便意をもようして快便になったのです。

特別なことではないですが、こまめな水分補給（朝、起きた時に一杯の水は効果的です）と十分な睡眠が一番、リーズナブルで手っ取り早い便秘解消法です。特に睡眠はかなり大事で、睡眠不足にならないようにするのは、自分が常に心がけようとする努力も必要です。人間が眠るのに一番効果的な時間に眠るということは、人間の体の機能の回復にもつながります。つまり、腸の回復にもつながるので、快便も期待できると思います。そして、十分な睡眠はストレスにも効果があります。ストレス社会の中でこの睡眠を怠ると、起きていてもイライラが多くなり、結果便秘などに陥りやすいということにもつながると思います。ストレスと便秘はとても関係が深いので、自らの努力が健やかな快便につながると思って、今後の生活習慣を振り返ってほしいと思います。