昨年の5月から一年間契約社員として住宅地図の作成会社で地図最新版作成における現地調査の仕事をしていた際、便秘になってしまった。そのお仕事はひたすら歩き、一件一件の家や会社の名称などチェックする作業だったのですが、都市部ならいざしらず過疎地での調査ではトイレがなかなかないのです。だから必然的に我慢をする、出さないことを意識する、が重なってとうとう便秘になってしまったというものです。

元々野菜を中心の食生活に変えることでダイエットにも成功した経験があったので今回もその応用という感じで便秘、お通じにいいものを同じ物一辺倒にならないように工夫して食べてみました。 その会社は週末土日がお休みだったので、毎回その期間を短期集中して便秘の改善対策に取り組んでいました。平日はある程度仕方がないなと、トイレのないところでもよおしてしまったらシャレになりません。 食材としては、まずはさつまいも。周知のとおりで食物繊維の多いことで有名なまさに便秘対策の王様です。食べ方は蒸かして食べたり、煮物にしてもらって食べたり、てんぷらにしてもおいしかった。とにかく目新しさを大切にして食べていると何となく通じがくるような感覚でいたものですから。 結果は結構すぐにでて、週末に関してはまあまあのお通じになりました。一日一回はしっかりしたものが出てましたし、少しさつまいもにも飽きた時は私の場合、キムチが好きだったので食べてましたね。そのほかに取り入れたものとして、かぼちゃ、納豆、卯の花など。いずれも乳酸菌の働きや繊維質の豊富なものばかり。口に入れるもので健康的に便秘の解消。これに限ります。

いろいろあれもこれもではなくて、同じジャンルや手法の範疇でバリエーションを考えるのがとてもいい方法ではないかと思います。それを継続すればある程度自分に合う合わないも分かるし、結果として理解することが可能だからです。 私の場合ダイエットもそうでしたが、便秘の解消についても食べ物で解決しました。健康を考えると結果がついてこなくても身体自体に悪い影響はないでしょうし、なんらかのいいことがあるのではないでしょうか。 食べ物は好き嫌いがあるでしょうから、誰にでもお薦めというわけではありませんが、便秘解消にはどうすればいいのか迷っていたら一度はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。なんでもそうですけれど、最低3ヶ月程度はやってみるべきだと思います。