中学生の頃から便秘で長らく悩まされていました。 学校という場所で人の目が気になって我慢したりしたことと、 運動系の部活動をしていて、水分は摂取するけれど全て汗と化して 体内の水分が不足していたことが原因かと思います。

朝起きたら空腹の状態でコップ１杯の白湯を10分かけてゆっくりと飲み、 白湯を飲んだあとは30分は何も食べないというのを毎日続けました。
朝から快調に便が出ることはなかなか無かったのですが、 この白湯生活を続けることによって、胃腸が温められ活動的になり 自然と出かけるまでに便が出るようになりました。
夏場などの暑い日でも、空調などで体が冷えたりするので 白湯を飲むように心がけました。 暑すぎてなかなか白湯を飲む気にならない時は、 常温の水を飲み体を冷やさないようにしました。
1日に飲んでいい白湯の量は800ml程度なので、 それを超えないように朝起きたすぐ、昼食時、夕食時、寝る前の ４回に分けて飲むと便秘だけでなく冷え性なんかも改善されて 体にいいことばかりです。

便秘になるとお腹が張ったり、お腹が痛くなったりですごい辛い… 早く出してしまいたい…と思って便秘薬や下剤を飲んで無理やり 便を出そうとする人もいるかもしれません。
私も昔はそんなことをしたりもしていましたが、 繰り返し使用することによっていつの間にか体が慣れて 効果がなかったりなんてことも。
それに下剤なんかを飲んだ日にはいつその効果がくるのか分からず 休みの日じゃないと使えなかったりもしますよね。 仕事や学校がある日に使用して途中ですごく気持ち悪くなったりなんてことも。
無理やり出すことは体にあまり良くないですし、自然と出るようにしてあげることが 一番大切なんじゃないかと思います。
水を普段より多めに飲んでみたり、腸を自分でマッサージしたり 自分でできることは沢山あると思うので、まずは薬に頼らず改善する方法を試してみることをオススメします！